プログラマのスキル不足、プログラマの人手不足の構造的問題とは?「ポジショントークじゃないプログラマの実態!」

どうも、武信です。(No960)  

 

この記事では、これからプログラミングを学びたい人へ、「ポジショントークではない僕の立場から、プログラミング学習の実態」を暴露します。

この記事の内容の大半のネタ元は、僕の知り合い(フリーランスプログラマー)からのものです。

プログラミングスクール運営者や、プログラミングを学ばせたい側のポジショントークは入っていません。

 

そして、さらに、プログラマが不足している問題があり、その解決法なども同時に考察します。

 

では、前置きに入ります。

 

「プログラマ不足問題」が叫ばれ始めています。

 

IT技術者が不足する理由として、以下が記事には挙げられています。

【理由1】WEB業界・IT市場そのものの成長

【理由2】既存のIT技術者の高齢化・定年

【理由3】IT技術者の仕事へのネガティブなイメージ

【理由4】IT技術者の年収の低さ

【理由5】WEB・IT技術の変化の速さ

詳しくは記事をお読みください。

 

僕が知り合いに聞いたIT業界の実情によると、需要と供給では、「供給<需要」であり、仕事はたくさんあります。

 

また、昔は「ファミコンレベルや簡単なHP制作程度」で高い報酬がもらえたのに、今は「プレステ4や高度なHP」じゃないと、金がもらえません。

 

もちろん、その分、高度な技術をなるべく簡素化するために「WordPressなどのノーコード出現」や「オブジェクト指向やフレームワーク」など、「プログラミングを楽にする手法」が増えました。

 

ですが、それでも年々、「プログラマーに対するスキルの要求が高くなっている」のです。

 

これは、ある意味、「質の高いプログラマ不足問題」であり、「質の低いプログラマ」は正直、必要とされませんし、だからこそ、「IT技術者不足」が叫ばれているのです。

 

プログラマは「高度知的スキル」であり、「高度なスキルがある人」は限られており、だからこそ、各企業では「人材の奪い合い」になっています。

詳しくは続きをお読みください。

 

1 質の高いプログラマ不足問題。

「質の高いプログラマが不足している」と述べました。

 

年々、技術が上がり、プログラマに求められる技術水準も上がり、さらに目まぐるしく技術が変化するので、プログラマが技術に追いつくには、日々、勉強しないといけません。

 

知り合い曰く、「フリーランスプログラマで凄い人」は以下の特徴があるといいます。

1 1日10時間プログラミングの仕事や勉強を週に7日こなしている。(他の趣味がなく、プログラミングが趣味みたいな人。数学者や研究者など、何かに没頭するタイプがこういう人)

2 大学はMARCHよりは上の大学卒であり、ポテンシャルが元々高い。(数学、英語ができるとかなり有利)

 

知り合い曰く、プログラマは「数学以上の才能の世界」です。 

知り合いはセンター試験の数学で「満点以外取ったことがない」人です。

 

数学も遺伝が8割以上ある世界ですが、プログラマは「それ以上だ!」といいます。

つまり、プログラマに適性がない人はいくらやっても、実力が伸びないのです。

 

これはあくまで「フリーランスプログラマになれるレベルの世界の話」でしょうけどね。

 

フリーランスプログラマになれる人は知り合いの実感によると、「100人に1人くらいの割合」だと言います。

 

やる気があり、能力があるフリーランスプログラマだと「200人に1人」かもしれないとも言います。

 

4象限にすると、以下になります。

1 やる気がある。能力がある。(200人に1人の人材)

2 やる気がない。能力がある。(100人に1人の人材)

3 やる気がある。能力がない。(フリーランスプログラマになれない)

4 やる気がない。能力がない。(フリーランスプログラマになれない)

 

その知り合いは「1000人に1人の人材だ」と言っており(自己申告ですが)、GAFAレベルに入れる人は「1万人に1人だ」といいます。

 

質の高いプログラマが圧倒的に不足しています。

しかし、根本的になかなか解決の目処が立っていないのが現状でしょう。

 

プログラマに簡単になれると思っていた人は、「マジかぁ」と感じたことでしょう。

 

2 質の高いプログラマ不足問題をどう解決するか?

では、「質の高いプログラマ不足問題」をどう解決するべきなのでしょうか?

 

最近は、いろいろなプログラミングスクールが乱立しています。

マコなり社長が経営するテックキャンプ、または、TechAcademyなど、たくさんあります。

 

TechAcademyでは、以下の本を僕はざっと読みしましたが、内容が簡素にまとまっているようです。

「知識ゼロからのWebアプリ開発入門」

 

Ruby on Railsを環境構築不要で、基礎を学べるようになっています。

 

RubyやPHPなどのバックエンド系は競争が激しい上にやるべき学習内容も多く、さらにできる人も多いのですが、「フロントエンドの方が競争がゆるいし、やるべき内容が少なく、狙い目だ」と知り合いは言っています。

 

KENTAさんのYouTube動画はかなりまともなことを言っていると、知り合いは言っており、マナブさんはプログラミングに関しては「そこまでの人じゃない」と言っています。

 

しかし、KENTAさんの目線は非常に高く、この技能を短期間で初心者が学ぶのはかなりきついし、「下手したらうつ病になる!」と知り合いはいいます。

 

知り合いはプログラミングの塾講師もやっており、「3ヶ月でWebアプリ開発まで持っていくという、かなりハードなカリキュラム」なのですが、正直、「向いている人と向いていない人の差が激しい」と思っているようです。

 

プログラミングは懇切丁寧に教えてもらうというより、「できる人は自然にどんどん調べてできてしまうものだ!」と言っています。

 

「数学以上に遺伝的なものである!」が知り合いの持論であり、「向いていない人は、フリーランスエンジニアにはなれない」と思っています。

 

ですので、「質の高いプログラマ不足問題を解決するのはなかなか困難なことだ」と僕は感じました。

 

しかし、IT人材といっても、僕の肌感ですが、将来、有望な分野として、「1位 セキュリティ人材、2位 AI人材、3位 データサイエンティスト系」だと思っており、その他の分野(Webアプリ開発など)はNoCodeなどにある程度、置き換えられていくのでは?と予測しています。

 

もちろん、全てがNoCodeに置き換えられるとは思っておらず、一部でしょうが、それでも比率は年々高まっていくのではないでしょうか?

 

この僕の予想はいろいろと調べた結果であり、詳しくは読者自身がいろいろなYouTube動画やブログなどを調べてみてください。

 

あるデータによると、2025年には7割ぐらいがNoCodeで占められるとあります。

NoCodeが浸透すれば、質の高いプログラマ不足問題も多少は改善するかもしれません。(というより、真っ先に質の低いプログラマが要らなくなるでしょうけどね)

 

もちろん、「セキュリティ人材、AI人材、データサイエンティスト人材」など、高度IT人材は、かなりのエリートが取り組むべき分野であり、また別の問題です。

 

これらの人材も不足しており、企業が奪い合っています。(世界レベルでいえば、の話であり、日本企業ではまだまだ発展途上です)

 

以下の記事でも書いていますが、「マコなり社長が教えるテックキャンプの講師」は、「現役のバリバリ働いているプログラマーではない」ようです。

 

中学受験の家庭教師の実態「プロレベルの人は基本的に、個別コンサル・家庭教師なんてやらない!」

 

しかし、「顧客満足度は高い」と言っています。

 

で、知り合いは現役のフリーランスプログラマーであり、彼もプログラミング塾講師をやっていて、1人の受講料は、3ヶ月コースで約21万だそうです。(1ヶ月7万です)

 

マコなり社長が経営するテックキャンプと比べたら、どうなんでしょうかね。

 

現役のフリーランスプログラマーが教えていて、彼らの間でもチームとなって、メンバー間で質問受け放題システムとなっています。(答えられない質問は、他のプログラマーメンバーにバトンタッチします)

 

そして、受講生は質問し放題であり、3ヶ月で21万払っていて、その21万のうちから、質問回数に応じて、質問されたプログラマーに報酬がいくシステムとなっています。

 

つまり、受講生は高額を払っていますが、それ以上の負担はなく、質問を受けるプログラマーは質問をたくさん受けると時間的負担を受けますが、1回につき金銭が支払われるので金銭的には良いかもしれません。

 

で、プログラミング塾にとっては、あまりにも受講生が質問しすぎると、「赤字になるのでは?」と心配になりますが、どうなっているのでしょうかね。

 

また、基本的にプログラミング塾では、Udemyなどの教材があり、それに沿って受講生は自分で学んでいきます。

質問できる体制が整っているだけなのです。

 

Teratailなど、質問系サイトはたくさんあります。(Teratailは無料系)

 

以下の記事では、有料・無料の質問系サイトが載っています。

https://ebookbrain.net/programming-qa-sites/

【有料9選】プログラミング質問掲示板/質問し放題【無料15選】

 

最近は、プロのプログラマーに質問し放題で、「基本は教材で自習みたいなスタイルの塾?」ができているようです。

 

プログラミングは数学と似ており、独学が非常に難しいスキルです。

向いている人は独学しやすいですが、向いていない人は家庭教師やメンターをつけても、モノになるか不明なスキルでしょう。

 

こういうプログラマの実態を知らない人はけっこういると思ったので、記事化しました。

 

もちろん、知り合いの話が全てじゃないかもしれませんし、「いくらプログラミングが難しかろうと、自分が通用するか確かめる!」という人は挑戦してみてください。

 

また、プログラミングスクールの実態について書かれている記事があったので貼っておきます。

学費70万が水の泡に…「プログラミングスクール」の現実をキャリアのプロが明かす

 

3 豆知識。プロダクトマネジャーがいない案件が多い件について。

最後に、知り合いから聞いた豆知識を公開します。

 

Webディレクター(企画など)がいて、プログラマーなどに指示を出し、マネジメントしてくれるプロダクトマネジャーがいる場合もありますが、知り合いが関わった案件ではあまりプロダクトマネジャーがいなかったそうです。

 

プロダクトマネジャーがいないことの何が問題かといえば、Webディレクターには技術の知識がなく、プログラマーへ指示を出すわけですが、漠然としたスケジュール調整や確認をしてくるので、「プログラマー側は負担に感じる」という問題です。

 

Webディレクター側は「本当に締め切り?までにWebアプリなどが出来上がるか?」不安なのです。

 

この際に、技術がわかるプロダクトマネジャーがいれば、Webディレクターの企画構想の中身を嗅ぎ取って、適切な間隔・間合いで、プログラマーにスケジュール調整・確認をできます。

 

今はSlackというビジネスチャットツールがあり、それを開発陣で共有して使っているわけですが、Webディレクターの指示が、他の技術がわかるプログラマーからしたら「?」と思うようなことをけっこうしているのです。

 

だからこそ、「技術がわかる橋渡しとしての役割のプロダクトマネジャー」がいたほうが、開発がスムーズにストレス少なく進みます。

プロダクトマネジャーがいない案件がけっこう多いそうなので、シェアしました。

 

参考になれば幸いです。

 

ではこの辺で。(5286文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・Youtube動画などを基にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

参考・引用文献。

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