有料級情報!企画書の書き方「キュレーターのビジネス企画発想とはこのようなものだ!Vol.1」

  • 2020年7月26日
  • 2021年5月9日
  • 有料系
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どうも、武信です。(No876)

 

「キュレーターのビジネス企画発想とはこのようなものだ!」というタイトルです。

Vol.1です。

 

過去、有料noteで売っていたモノを放出します。

 

「2015年10月から、2017年5月」までに書いた記事です。内容は古くなっています。(追記部分もあります)

 

この記事は「大企業の新規事業の担当者や、起業家、企画案」に興味がある方にはもしかしたら大きなリターンとなって返ってくるかもしれない本です。

 

300円で、起業のきっかけとなったり、新規事業に着手できたりするとしたら、安いものでしょう。

 

なるべく実用に耐える案を考えましたが、技術が確立されていなかったりして、実用化までには遠い案も含まれます。

 

また、「企業が連携しないと普及しないケース」も書いてあります。

 

「構想や連携しだい」、もしくは「技術の確立に左右される案」が多いですが、「ニーズとしては比較的、筋が良いもの」を選んだつもりです。

 

完全に、売れるとは言い切れませんが、「確率的には筋の良い企画案だけ」を書きました。

 

読まれた方が起業したり、新規事業で成功したりするきっかけになれば幸いです。

 

もちろん、ちゃんと事業が成功すれば言うことはないです。

 

僕の考えつく限りを尽くして、構想や企画案を書きましたが、絶対に100%成功を保証するものではないことは承知してください。

 

目次
1「ニーズについて」
2「職業SNS」
3「2020年7月25日現在の着想案」
4「ホログラム技術」
5「VRはホログラムを超える」
6「電子書籍ストア飛躍策」
7「Amazonの読み放題サービスは立ち読みサービスを駆逐する?」
8 2020年8月4日時点での追加事項。
9「簡易ウソ発見器」
10「可視化案」
11「コミュ力検定」
12「飲食物評価サイト」
13「監視代行業」
14「スカウター」
15「失敗追体験ゲーム」
16「空き時間の共有サービス」
17「勉強強制装置&勉強仲間サービス」
18「IT系のサービスのヒントになる図」

 

1 「ニーズについて」

 

ニーズには、「あったらいいな、便利だな」程度の軽い欲求のニーズと、「必要度が高い、ぜひとも使いたい」という欲求度が強いニーズがあります。

 

前者を「軽いニーズ」と呼び、後者を「強いニーズ」と、この記事では書くことにします。

 

後者の「強いニーズ」は「消費者の不満、不足、不便」などを把握してそれらを満たすものもあれば、「便利度が高いのでぜひとも使いたい」というものもあります。

 

がんを血液検査で把握できるというものが発明されたようですが、これは強いニーズです。

 

http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/142.html

「vol.142 少量の血液で「がん」「アルツハイマー病」を診断できる最新の技術」という記事ですね。

 

iPodは、「CDを持ち歩くのが面倒くさい層」が、「大量の音楽を持ち運べるという便利さ」(CDを持ち歩くという不便さも解消)に惹かれたのと、「iTunesStoreでいつでも買えるという便利さ」にも惹かれて、カセットテープやCDのウォークマン(MD含む)を駆逐したのだと思われます。

 

「強いニーズ」は売れる確率が高まります。

 

「それだけ必要としている人がいる」ということです。

 

「市場規模」については別問題です。

 

必要度は高いかもしれないのですが、少数だったりするかもしれません。

 

「軽いニーズ」だけど、「市場規模が大きい場合」もあります。

 

「強いニーズ」よりは必要度が低いので、上手く普及させないと、キャズムは超えないと思われます。(キャズムとは、「普及の鍵を握る閾値(しきいち)」みたいなものです。キャズムを超えれば、普及が飛躍的に進みます)。

 

便利だけど、なくても構わないものですからね。

 

あったら、便利なので、「余裕があったら買おうかなというニーズ」です。

 

そして、「B2B向けとB2C向け」があります。

 

前者は「企業向け」、後者は「消費者向け」です。

 

さらに、「一個の値段設定」「どれくらいの市場規模があるか」で、「売上高」が決まります。

 

利益は「宣伝費、技術投資、原価など」が安く済めば、儲けが大きくなるでしょう。

 

企画案を考える際は、徹底的にシュミレーションします。

 

「成功確率を上げるため」です。

 

たとえ、失敗したと仮にしても、徹底的に考えシュミレーションし尽くしたなら、失敗を次に活かせます。

 

よく「考えるより動け」と言われますが、ある程度の規模の企画案の場合、試作品を作るだけでも「手間暇やコスト」がかかります。

 

ですので、徹底的に考え尽くした後に、試作品を作り、動くのが大事です。

 

考えるのは時間は食いますが、タダです。

 

安易に動けば、後での挽回が大変です。(コストも時間も無駄に食います。徹底的に考えるより遙かにです)

 

シュミレーションとは、あらゆるパターンを考えることです。

 

成功したと想定した場合もそうですし、上手くいかない段階のときも考えておきます。

 

考えておけば、すぐに対処できます。

 

たとえ、上手くいかない場合があっても想定内になります。

 

失敗に終わる場合は、「解決の手段が間違っていたか、方法の順番が間違っていたか、タイミングが悪かったか」のいずれかでしょう。

 

それを経験していくうちに、どの方法をどの順番で、どのタイミングで実行すればいいのかが分かってきます。

 

それだけ備えていても失敗した場合は、「考え尽くした自分でも失敗したのだから、他者でも失敗していた。次回に活かそう」と開き直ることです。

 

ロジカルに考え抜いた結果の失敗は、検証が可能です。

 

次回に活かせるのであれば、それは失敗ではありません。

 

ファーストリテイリングの柳井正社長は「一勝九敗」(新潮社)という本を書いています。

 

9敗しても、1勝(大成功)すればいいという考えです。

 

しかし、安易に失敗してもいいとは言いません。

 

前にも書いたように、「徹底的に考え抜いた結果での失敗以外はダメ」です。

 

プロは、徹底的に考え抜き、それでも失敗を防ぐことはできない、でも、「1勝(大成功)する率を格段に上げる」、つまり「成功確率を上げること」を追求します。

 

「ムダ打ちゃ、そのうちに当たる」という姿勢では、会社が持ちません。(資金、人材、時間など)

 

ちなみに、僕のこのアイデアは「2015年10月から、2017年5月」までに考えたモノですが、今の大企業の新規事業では、以下の記事や本に書いてあるような、企画構想を練っているようです。

 

このようなやり方の方が、現実的に失敗する確率が大幅に減るのでしょうね。

 

もちろん、僕の机上で、考え尽くした案も、考えるのはタダですから、それなりに有用であり、後は試作品を作るなどしてから、市場や顧客に聞くというプロセスが良さそうです。

 

有料級情報!個人事業主、法人事業の始め方。「個人事業主、法人を始めたい人への核心的超重要情報」

 

では、具体的にアイデアを書いていきます。

 

Vol.2に続きます。

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ではこの辺で。(3209文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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