メディア運営「僕がメディアを作る理由」

どうも、武信です。(No807)

 

突然ですが、「メディア運営やブログ運営をしたい人はそれなりにいる」と、僕は思っています。

 

逆に、外注のライター(雇われる側)でかまわないという人もいるでしょう。

 

では、果たして、どちらのほうがいいと皆さんは思いますか?

 

ここで、僕の意見を述べます。

結論から言うと、僕は「メディア運営をしたい側」です。

 

その根拠や理由を詳しく解説しますので、興味がある人はお読みください。 

 

 

1 マナブさんのYoutubeからの引用。

 

動画を貼ります。

 

【重要】知らないと損をする、お金の知識【今すぐに、確認しよう】というタイトルです。

 

この動画で、マナブさんは「7つの知らないと損をするお金の知識」を紹介しています。

 

そのうちの7番目の「資本主義とは商品の塊です」を簡単に要約します。

 

動画で、マルクスの資本論の言葉をマナブさんは持ち出しています。

 

マナブさんは、マナブログというブログ(商品)、プログラミング教材(商品)、有料noteなど(デジタル商品)、YouTube動画(商品)などで、販売費(ブログ教材、プログラミング教材、有料noteなど)や、広告費(YouTube広告やブログはアドセンスなど)やアフィリエイトで、儲けています。

 

ちなみに、以下の動画で、マナブさんはアフィリエイトを辞めたと言っています。

 

「僕がアフィリエイトを辞めた理由」というタイトルです。

 

マナブさんがアフィリエイトを辞めた理由として、アフィリエイトより、自分の商品やコミュニティの方が売れるからと言っています。

 

しかも、本で言えば出版社の役割である、流通部分も、マナブさんは抑えているので、利益率が高いのです。

 

動画では、初心者はどうすべきか?やこれからアフィリエイトを始めたい人向けに、語っているので、興味がある人は動画を見てください。

 

話を戻します。

 

簡単に言えば、「自分の商品をたくさん持っている」ということです。

 

会社の社長も、会社という商品を持っていて、その会社には従業員やサービスや商品が存在します。

 

対して、サラリーマンなどは、商品を持っておらず、敢えて言えば、労働力が商品なわけです。

 

自分の労働を会社に勤めることで、金に変えているのです。

 

これは効率が悪いので、なるべくなら、「自分の商品を持って売った方が儲かりますよ」という話です。

 

これ以外に、6つの知らないと損をする話をマナブさんはしているので、興味がある人は見てみてください。

 

動画は、かなり興味深い内容です。

まぁ勉強熱心な人は既知の知識でしょうが。(復習になるかもです)

 

2 本からの引用。

 

「Webライター実践入門 文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。」という本から、引用します。 

 

Webライターの収入はどうやって決まる?


Webライターには会社員とフリーランスがいます。

会社員の場合は、 給料によって収入が決まるのでわかりやすいでしょう。


一方、フリーランスの場合「単価(ギャランティ)×仕事量」で収入が決まります。

 

フリーのWebライターはさまざまなメディアから仕事を請け負って仕事をしているもの。

 

その単価と仕事量によって収入が決まるわけです。

 

ギャランティとは、わかりやすくいえば原稿料のこと。

 

「1記事に対して○○円」という形で支払われる「記事単価」と「1文字に対して○○円」 の「文字単価」があります。

 

記事にはあらゆるジャンルやテーマがあるので、筆者個人としては完成までにかかる作業量を考慮して記事単位でギャランティを決めるべきだと考えています。

 

ところが最近は計算しやすい文字単価が主流です。


Webライティング業界では、案件によってギャラの多寡が大きく異なる のが特徴。

 

1文字1円以下の超低単価案件もあれば、1 文字換算で30円以上になる案件もあります。


月10万円の収入を得るためのモデル


文字単価  文字数     備考

1円    10万字  書籍約1冊分 原稿用紙250枚分

5円    2万字   短めの卒業論文程度 ●原稿用紙50枚分

10円   1万字   長めのインタビュー記事程度 原稿用紙25枚分

20円   5000字  原稿用紙12.5枚分


たとえばWebライターの仕事で月10万円を稼ぎたいとしましょう。

 

収入は「単価x仕事量」で決まるわけですから、文字単価1円なら単純に10万字書く必要があります。

 

原稿用紙にびっしり文字を書いて250枚、書籍約1冊分に匹敵する文字量です。

 

もしこれが文字単価20円ならわずか5,000字で達成できます。

400字詰めの原稿用紙12.5枚分です。

 

単価によって仕事量にここまで差が出るのですね。

 

Webライターの収入は「単価×仕事量」。

これは、ぜひ覚えておきたい計算式です。以上、ここまで。

 

3 僕の主張。

 

僕は以下の記事で、バイトしてのライターは、価値が少ないと書きました。

バイトしてのライター「ライターはアルバイト扱い・下請け・搾取扱いですか?ライター生き残りへの道」

 

さらに、0.1円〜1円ぐらいの文字単価の仕事は、ランサーズやクラウドワークスの最初の案件ではかなり多いです。(未経験ライターの相場ですね)

 

以下の記事によると、ライターの相場は人によって100倍違うそうです。

https://prowriters.jp/blog/35

「Webライターの文字単価は何円が相場? | 真剣にできる単価アップの方法」というタイトルです。

 

未経験ライターの文字単価は0.1〜1円、

初心者ライターの文字単価は1〜3円、

中級ライターの文字単価は3〜15円、

上級ライターの文字単価は15〜20円、

有名ライターは100円以上

となっています。

 

仮に、中級ライターまで到達して、文字単価5円なら、月収10万まで2万文字で到達し、文字単価10円なら、月収10万まで1万文字で到達します。

 

しかし、中級ライターに到達するには、長年のクライアントとの信頼構築と実績がないと、なかなか厳しいでしょう。

 

月収10万では食べていけないので、最低でも月収20万は欲しいですよね?

 

となれば、文字単価5円なら、4万文字、文字単価10円なら、2万文字は書く必要があります。

 

2万文字という文字数は、書き慣れている人にとっては楽勝でしょう。

 

ですが、文章というのは実は、「考えている時間・調べている時間 > 書いている時間」なので、けっこう時間を食うものなのです。

 

本当に質の高い2万文字の文章になると、相当な取材時間や考える時間を使い、その後に、実際に形に仕上げ、推敲もするという、手間がかかりまくる作業になります。

 

しかも、その生み出した文章の著作権は、クライアントに渡り、時間の切り売りをしただけであり、ブログや商品などのように資産としては残りません。

 

なので、僕は時間の切り売りをして、記事を書いて金を稼ぐよりも、最初は金にならないけど、いずれ資産になり、1000記事以上など蓄積して、サブスクリプションモデルの継続課金で金を取れる商品(メディア)にした方が、長い目で見たら得なのでは?と思い、メディアを作ろうと思ったのです。

 

僕がメディア運営をしたい理由はこれです。

 

マナブさん的に言えば、自分の商品を作ることと言えます。

 

外注されて書く、バイトみたいなライターは所詮は時間の切り売りに過ぎず、長期的には損という話になります。

 

もちろん、短期的には修行として、金をもらいながらライティング技術を磨くという道もあります。

 

ですが、「長期的に見たら、自分のメディアを作った方が効率よく、資産化して稼げるのでは?」というのが僕の考えです。

 

参考になる人がいれば幸いです。

 

ではこの辺で。(3539文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

参考・引用文献。

 

「Webライター実践入門 文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。」

https://prowriters.jp/blog/35

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