「よさまつさんと立花さんのコラボ動画の文字起こし PART1」

どうも、武信です。(No787)

 

以下の動画の文字起こしをします。

 

 

「N国党代表立花孝志が見ている直接民主制度のその先とは?」というタイトルです。

 

今回はPART1を文字起こししました。

 

PART2も見ましたが、PART2で「ぜひ文字起こししてくれる人がほしい」と言っていたので、OKなのかなと思い、文字起こしさせてもらいました。

 

立花さん所属のライターにはこの僕の文章を参考にし、党のHPに載せたらどうだろう?と思います。

 

文字起こししはそれなりに労力がかかりましたが、N国党支持派(立花さんの役割を支持と、投票はするという意味)なので、微力ながら、文章で協力させていただきます。

 

 

1 TV局の権力の大きさ問題。

 

まず、TV局の権力の大きさ問題についてです。

 

国民はメディア(主にTV局など。以下、TV局がメディアの象徴なのでTV局と書きます)を通して、国会議員の能力・イメージなどを判断します。

 

このTV局はいくらでも編集、印象操作が可能であり、過去、国会議員を陥れてきました。

 

NHK問題はTV局問題と同一であり、TV局が正確に情報を伝えなければ、国民の民意も変わってしまうのです。

 

NHKのスクランブル放送化は「65%対35%」で国民の賛成派の方が多数派なのですが、国会の場では「0%対100%」で反対派が完全制覇しています。

 

NHK問題だけやっていれば良いという人は多いですが、「0%対100%」のNHKスクランブル化を変えるのは、「消費税を0にする」より大変なのです。

 

解決策として、立花さんはTV局を通さない道のり、つまりインターネットを通じて、TV局に印象操作されずに、国会議員を正確に選んでもらい、民意を伝えたいと言います。

 

TV局は第4の権力と言われますが、実質No.1の権力であり、「NHKのほうが国会議員より権力者」なのです。

 

2 直接民主制について。

 

まず、「直接民主制はベストではなく、ベターだ」といいます。

 

立花さんのたとえ話を書きます。

 

家族6人(両親2人、子供4人)がいたとして、民主主義をやったら、子供が「4対2」でだいたい占め、意見が通ることになります。(「おやつ食べよう」「学校に行くのやだ」など)

 

子供は成熟していませんから、それは衆愚政治になり、家が潰れてしまいます。

 

ですが、仮に父親が与党だとして、母親が野党だとしたら、どちらもそれぞれ「暴走」「迷走」しており、両親とも悪いのだから、だったら「子供たちに直接選ばせてみよう、新しい道を1回試してみよう」というのが立花さんの考える「直接民主政」ということになります。

 

子供たちのような新しい勢力がN国党やれいわ新選組であり、今回の参院選で選ばれたといいます。

 

立花さんの選挙構想として、「アホは1票」「頑張った人は3票」「いい点数取ったら、MAXの10票」を与えますよ、つまり「完全な平等な民主主義はもう終わり」があります。

 

投票も強弱をつけて投票できるようなシステムがネット時代なら、可能なのではないか?ということです。

 

例えば「A候補に3票、B候補に2票、C候補に1票、D候補に0票、E候補に0票」などです。

 

税金は優秀な人が納めているので、優秀な人が票をたくさん入れられるようにしないといけない、つまり「頭のいい人のほうが影響力をつけないといけないのでは?」という提案です。(今じゃなく、いずれはの話です)

 

この選挙システムに移行するにしても、1回、直接民主主義になり、投票で決める道を経て、皆さんに納得してもらわないといけないということです。

 

ですが、この選挙システム構想を話せば、立花さんの人気は下がると自覚しています。

 

多数派はあまり収入が多くないからですね。

 

これを言ったら「差別だ!」と言われそうですが、立花さんは「区別だ」といいます。

 

会社でも100人応募者が来て、3人選ぶにしても、ランダムじゃなく、ちゃんと能力を見て採用しますよね?ってことです。

 

選挙で投票する側にランクをつけないと、つまり「能力がある人優先順」に選ばせないと、「国会議員も優秀な人間が選ばれるわけがない」ということです。

 

国会議員の能力は結局、選んだ国民の結果、反映であり、優秀な国会議員を望むなら、ある程度優秀な国民に優先的に選ばせた方が確率が上がるということでしょうか。

 

能力がない人が選べば、国会議員は凡庸になり、それは衆愚政治と同じなのです。

 

TVがつまらない、くだらないとしたら、それはエリート(TV局社員など)が国民に合わせて作っているからでもあります。

 

さて、直接民主制はベストじゃないけれど、ベター、つまり今よりはマシなのです。

 

今のシステムで国会議員710人当選しており、当然、今の選挙システムの現状維持を望んでおり、この今の選挙システムを変えるには相当なエネルギーが必要ということです。以上、ここまで。

 

一部、僕の主張も混ぜてしまいました。(立花さんの確実な主張を理解したい方は動画をどうぞ)

 

よさまつさんも質問が鋭く、さすが東大生という印象です。

 

 

PART2に続きます。

「よさまつさんと立花さんのコラボ動画の文字起こし PART2」

 

ではこの辺で。(2287文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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