人間を2タイプに分類する「人間には大きく分けて2種類いる2」

どうも、武信です。(No779) 

 

前回の記事が以下です。

人間を2タイプに分類する「人間には大きく分けて2種類いる」

 

人間を大きくざっくり分けたら、2種類のタイプに分けられるという話です。

 

これは一応、僕が考えた案であり、仮説です。(もしかしたら、他の人も考えているかもしれません)

 

前回の記事では、主に、以下のように分類しました。

1 支配型・反骨型。(SMタイプで言えばSタイプ)

2 従順型。(SMタイプで言えばMタイプ)

 

さらに以下の記事でも人間を2種類に分類しています。

人生に努力は必須か?「努力は才能か?」

「人生に努力は必須か?「努力は才能か?」」というタイトルです。

 

詳しくは今回の記事で引用します。

 

今回は、違う切り口で話しますので、興味がある方は続きをお読みください。

 

 

1 「人生に努力は必須か?「努力は才能か?」」からの引用。

 

人生に努力は必須か?「努力は才能か?」

以下、引用します。

 

1 努力派か楽をしたい派か?

 

まず世の中には極端に分けて、2種類の人間がいると僕は思っています。

1 努力の価値を信じ(つまり勤勉)、猛烈に努力する人。

2 努力の価値を信じず(つまり怠け者いいかげん適当)、なるべく楽をする人。

 

この2つの価値観は両極端であり、その間に割合としたゾーンが存在すると思っています。

 

1の人は努力教を信奉しています。

2の人は楽をしたい教を信奉しています。

 

そしてこの値を数字化すると仮にすると、イチローのような究極の努力家は9割が努力で1割が楽をしたいという値かもしれません。(楽をする、手抜きをするという概念にかなり乏しいと思われます)

 

怠け者の人は9割が楽をしたいであり、1割が努力をするかもしれません。(勤勉に働くという概念がかなり乏しいのです)

 

ここまで極端な人は珍しいので、大半の人は中間(つまり例えば努力が6割、楽をしたいが4割など)に収まります。

 

2 努力派と楽をしたい派の別の表現。

 

または、努力派は勤勉であり、堅物か堅実か、真面目系とも言えそうです。

 

対して、楽をしたい派は、怠け者であり、おちゃらけ系であり、冗談好きとも言えそうです。

 

この両者は、思想や価値観が根本的に異なっており、交わりません。

 

努力派は楽をしたい派に対して、「なんで努力をしないのだろう?」「なんで人生を甘く見ているのだろう?」「なんであんなにお気楽でいられるのだろう?」と思っています。

 

対して、楽をしたい派は「なんであんなに努力をするのだろう?楽をしたほうがいいよね」「なんであんなに思いつめているのだろう?」「なんであんなに真面目なんだろう?」「なんであんなにきっちりしているのだろう?」などと思っています。

 

お互いに軽蔑し合うというか、価値観や思想が理解不能なのです。

 

ここまで分析しましたが、努力派と楽をしたい派は分野別に、人によって異なるとも言えます。

 

仕事では努力派でも、部屋の掃除やプライベートでは楽をしたい派かもしれないのです。

 

くっきり、すべての分野で努力派、楽をしたい派と分かれるわけではないですね。

 

分野別に分かれることを前提として話を進めます。(以下は簡略化して話を進めることにします。分野別にすると話が複雑になるので) 以上、ここまで。

 

もっと詳しく知りたい方は記事に飛んで、よく読んでみてください。

 

今回は、違う切り口で人間を2タイプに分類します。

 

2 新たな2タイプ分類。

 

今回の2タイプ分類は以下です。

1 役に立つモノ重視派。(実用主義者であり、男に多い)

2 役に立たないモノ重視派。(感性派であり、女に多い)

 

例えれば、男は実用性のある車や電化製品を好むのに対し、女は実用性のない花やダイヤを好むという話につながります。

 

または、有名なビジネス書作家の山口周氏によれば、「役に立つ派」と「意味がある派」という表現でも言い換えられそうです。

 

まぁ、山口氏は「役に立つ」の根拠はサイエンスと論理であり、「意味がある」の根拠はアートであり、モテるだといいますから、僕の意見とは若干、異なるかもしれません。

 

そもそも、山口氏は「役に立つ」の反対語である「役に立たない」を持ってきておらず、「意味がある」という表現にしていますからねー。

 

以下、僕の展開する「役に立つ」派と「役に立たない」派の主張です。

 

役に立つことを重視する人は「役に立たないモノをあまり好きじゃない」と感じます。

 

例えば、実用主義者は花やダイヤにそこまで価値を感じないでしょうし、アップルのデザインに優れたインターフェイスもまぁ見た目がいいなぁぐらいの印象でしょう。

 

そして、「哲学やっていてこれ意味あるの?」という学問系や趣味、無駄な時間を極力、嫌います。

 

逆に、役に立たないことを重視する派は「役に立つモノばかり追いかける人をあまり好きじゃない」と感じます。

 

例えば、実用主義的な理系科目や、即効性のある役立つ学問ばかりやっていて、どうするの?という意見です。

 

それより、一見、無駄と思われる文学や哲学や、時間を膨大に無駄にしても楽しい趣味などやデザインなどに惹かれます。

 

ひろゆき氏も、膨大に無駄なことをしている時間が楽しいと言っています。

 

また、ひろゆき氏はタバコを吸っていますが、健康に害があると自覚していながら、わざと吸っているのが他の人とは違うといいます。

 

逆に、タバコを我慢しすぎて、ストレスで早死にする危険性もあるといいますし、タバコを吸って5年寿命が縮んでも、楽しければ良いと言っています。

 

僕には理解できない思考です。

価値観が根本的に異なるのでしょうね。

 

「時間感覚でも差ががあるのかな」というのが僕の意見です。

 

役に立つこと重視派は、無駄な時間が嫌いです。

 

役に立たないこと重視派は、無駄な時間を過ごしても、だらだら過ごしてもそこまで気にかけないと感じます。

 

この両者の価値観、時間の感じ方は相容れないと思うのです。

 

僕はこの人間を2タイプ分類シリーズが今回で3記事目ですが、どの2派も、価値観は交わらず、相容れない、理解できない同士だと思います。

 

理解できない同士が議論を重ねても、答えは出ませんからねー。

 

「SかMか」、「勤勉か、楽をしたい派か」、「実用主義者か、実用性のないもの好き派か」ですね。

 

他の軸で考えると、Big5は使えそうです。Big5とは科学的に唯一根拠がある性格診断です。

 

1 チームワーク重視派か、一匹狼派か。(協調性)

 

2 勤勉か、勤勉じゃないか。(勤勉性) これは僕も記事で書いています。

 

3 外向型か、内向型か。(外向性)

 

4 好奇心旺盛か、保守的か。(開放性)

 

5 メンタルが強いか、弱いか。(神経症的傾向)

 

以上。

 

5点がマックスで、4点がやや高い、3点が真ん中、2点がやや低い、1点が低いといった位置づけでしょうか。

 

このBig5も価値観がかなり離れてると合わないでしょうね。

 

真ん中に位置する人はどちらにも合わせられるかな。

 

例えば、僕は協調性は真ん中ですから、チームワーク派と一匹狼派のどちらにも対応可能です。

 

勤勉性は僕はやや高めなので、勤勉じゃない人(衝動的で怠け者)とはあまり価値観合わなさそうです。

 

外向型は僕は真ん中かやや内向型なので、やや外向型までなら合わせられるかな。(マックスの外向型と常に一緒はきつそうです。常に人がたくさんいて、刺激が強すぎるから疲れるからです)

 

開放性は僕はマックスなので、開放性が低めの人とは退屈で、つまらないと感じます。(開放性が低めの人とは好奇心が弱く、公務員タイプに多そうです。変化にあまり敏感ではなく、新しいことに興味を覚えないので、新しいことをたくさん常に取り入れたい僕としてはそういう保守的な人はつまらないのです)

 

メンタルは僕はやや弱めなので、あまりに強いタフな人は僕の気持ちを理解できないと思います。

 

ではこの辺で。(3510文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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