どうも、武信です。(No737)
前回の記事が以下です。
フリーランスは厳しい?「1人でほぼ全てやっている僕と、チームを組んでやっている会社や成功者」
1人でほぼ全てやっている人の代表格といえば、フリーランスの方ではないでしょうか?
対して、チームを組んでやっているのが会社や成功者ということになります。
1人でほぼやっている人には、僕の事情に共感できるかもしれません。
チームを組んでやっている人は上から目線で、「かわいそうだな」くらいの感覚かもしれません。
ともかく、僕のタイトルに興味を惹かれた方は続きをお読みください。
短く、サクッと読める内容です。
1 記事作成について。
前回、僕は記事作成を全部、自分1人でやっていると書きました。
それに対して、専門家は専門外をその道の専門家などに助けてもらったり、助言をもらっており、ホリエモンなどはゴーストライターを雇い、自分で書いていないと書きました。(ひろゆき氏も自分で書いていません)
2019年6月26日にはあの有名ビジネス書作家の橘玲さんがツイッターで、かなり間違った情報を発信する事故さえ起きました。
以下のツイートをしています。
「橘さんの情報も一方的に信じないで、判断するのが国民の務め」
というツイートに対し、橘玲氏は以下のツイートを返しています。
「昨日の国保のTweetは勘違いで元データを間違えました。申し訳ありませんでした。」
「すみません。気をつけてはいるのですが、最初の思い込みを途中で修正するのは難しいです。書籍でも、校正さんの指摘で致命的なミスを救ってもらったことが何度もあります。SNSは他人のチェックがないぶん、より危ないですね。こころします。」以上、ここまで。
売れっ子作家の橘玲氏でさえ、独力では質の高い本を出せません。(編集者の力が必要なのです)
さらに、以下の記事「書評・レビュー東野圭吾「魔力の胎動」」で小説界のブランド東野圭吾さんについては、下のように書いています。
「書評・レビュー東野圭吾「魔力の胎動」」
東野圭吾さんに注がれているバックアップ体制は、素人作家とは比べようもないほど凄いという話です。(有能な編集者、専門家の知恵、さらに特別な知識を得られる環境とそれを実現できる資金力があります)
東野圭吾さんも当然、独力であれだけの質の小説を書いているわけがありません。
つまり、何が言いたいか?というと、僕や素人ブロガーなどは完全に独力でやらざるを得ず、「素の実力がそのまま見られている」ということです。
僕は完全に1人で全てやっており、誰の力も借りていません。
その点を「プロの作家やビジネス書作家や経営者など」と比べて、採点して欲しいと思ってしまいます。
成功者といえども、独力でやっている部分は実は少なく、周りのサポートで作られた虚像かもしれないのです。
少なくとも、僕は完全に自分の力だけで1人で勝負しており、これだけのアウトプット量を出していることから、メディアに監視されるに値しており、単なる妄想の人や陰謀論と片付けてほしくないという気持ちもありますねー。
2 前の記事のおさらい&主張。
前の記事で、僕のある程度の能力の紹介と、一部の専門能力だけで、マウンティングする愚かさを書きました。
詳しくは記事を読んでください。
フリーランスは厳しい?「1人でほぼ全てやっている僕と、チームを組んでやっている会社や成功者」
さらに重要な視点が、資源制約下という概念です。
戦力が乏しい中で勝つ人こそ、すごい優秀だという話です。
戦力が豊富なら、勝って当たり前なのです。
僕は資源制約下の中で、自分よりも総合力では能力が低い人(個々の専門分野では上の人)の専門分野を吸収し、成長してきました。
そして、自分よりも劣っている人でも、贅沢を言わず、付き合っていました。(自分よりも上の人と付き合えたり、出会える環境下ではなかったので)
中小企業は資源制約下の環境が多いと予測され、能力が低い人でも使いこなさないと生き残れません。
大企業は比較的、優秀な人材が来やすいですので、戦力的には恵まれています。
つまり、恵まれた坊っちゃんなんかとは全然違う逆境下で僕は生きてきて、独力で力を伸ばしてきたわけです。
環境は正直、恵まれていたとはいえません。
でも、のし上がってきました。
今でも、恵まれた環境ではありません。
ですが、「僕自身は全部1人でここまでやっている人がいるんだなぁ」という目で見れば、面白いのではないでしょうか?
フリーランスの人はこういう僕と同じ環境の人が多いと予測しますので、参考になる生き方でしょう。
フリーランスの人で、自分1人で大半のことをやっている資源制約下に置かれている人は、「実は凄い人なんだよ」と言ってあげたいです。
ではこの辺で。(2387文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。