どうも、武信です。(No729)
2017年の当時に書いていた記事をほぼそのまま載せます。(多少、修正ははいってます)
今となっては、はあちゅうさん騒動は過去の事例ですが、今でも教訓として使えると思うので、思い返してみるのと、今後の教訓のために残しておきます。
興味がある人は続きをお読みください。 シリーズものとなっています。
1 前回のおさらい&ツイートの4つの反応。
今回の記事は前回の続きです。
はあちゅうさんのセクハラ、パワハラ騒動「はあちゅうさんが元電通の岸勇希氏からセクハラ、パワハラを受けていた件について」
前回の記事で、岸氏について猛烈に批判しました。
また、この岸氏のセクハラ、パワハラ行為は氷山の一角であり、電通自体がその行為は日常茶飯事だとも推測しました。
ここから、話を続けます。
今回のはあちゅうさんの騒動で、ツイッター界隈では様々な反応ツイートがありました。
そして僕が感じたことは以下です。
まず、反応ツイートがそのツイートをした理由は、以下の4つに主に分けられるというものです。
はあちゅうさんを擁護しないか、批判する層のツイートですね。
1 自身が過去にセクハラ、パワハラ行為をしたことがある層は、はあちゅうさんを擁護できないか、したくない。
2 はあちゅうさんの成果物(ブログ記事や執筆物など)や言動(ツイートなど)に反感を覚えていたり、あまり共感しておらず、セクハラ、パワハラ行為とは別に、はあちゅうさん自身を積極的に擁護しない。
3 女性蔑視思考を持っており、内心では女性はセクハラ、パワハラくらいされても当然と思っている。(1ともつながるがだからこそ、過去にセクハラ、パワハラをしたことがある層かもしれない)
4 ブランド人の場合、読者がいるため、その読者層に女性蔑視思想やセクハラ、パワハラ行為を過去にしていた層がいることを考慮するか(セクハラ、パワハラ層は多いと思う)、知人や知り合いなど身近にセクハラ、パワハラ常習犯がいるかで、敢えてだんまりを決め込んでいる。立場を表明しない戦略。
以上の4つの主な理由により、はあちゅうさんの今回の騒動で擁護しないツイートをしている人たちがいると思われます。
または混合型もいるでしょう。
2 ツイートへの反応で分かること。
ここから考えるべきなのは、騒動の際のツイートはある程度、注意すべきという点です。
特にブランド人は要注意です。
なぜかというと反応やツイートによって、その人の女性に対する思想が垣間見えてしまうからです。
その人のツイートが以上の4つのどれかに当てはまると、ツイートを見てみれば推測できると思います。
そして、思想で危険なツイートをした人はスクリーンショットを取っておき、要注意人物(潜在的セクハラ、パワハラ層)としてマークしておくべきでしょう。
ここで、賢い人はスルーし、だんまりを決め込みます。
セクハラ、パワハラ行為を過去にしていたり、女性蔑視思想がある人は黙るのです。
反応しません。
これは賢い戦略ですが、頭の良い人からは、逆に「何か、やましいことがあるのでは?」と邪推されます。
そして、今回の騒動ではあちゅうさんのセクハラ、パワハラ行為に怒りを示した層は社会的には大丈夫な層と見ていいでしょう。(表面的に怒りを示しただけの人もいるかもしれませんが)
4つ目の、ブランド人であり、読者がいるから、だんまりを決め込む人も一定数いると思います。
こういう人たちは下手に立場を表明して、読者を失いたくないか、または身近にセクハラ、パワハラ常習犯がいるので岸氏を含む層を批判しづらいのです。
今回の騒動でツイッターの反応を見るだけで、ここまでのことがわかります。
3 おまけ。
この騒動は他の浮気や不倫騒動にも応用できます。
応用範囲が広い理論、枠組みと言えるでしょう。
僕の記事のような推論を、今回の騒動から眺めてみるのも一興かもしれません。
ちなみに僕はセクハラ、パワハラ行為はNGだと思っていますが、はあちゅうさんの成果物(ブログなど)は情弱向けであり、あまり評価していません。
または、イケダハヤト氏とはあちゅうさんは似たもの同士であり、情弱という、顧客層が違うとも言えます。
最後に以下のツイートを貼っておきます。
説教おじさんのツイートですね。
「セクハラ根絶の為、全ての管理職には研修としてストリートナンパをさせるべきだね。道でおっさんに声を掛けられた時の女性の表情や対応が、仕事での人間関係が無かった場合の自分への評価なんだよ。女子からのあの嫌悪感を何度か浴びれば、職場の女性に申し訳なさすぎてセクハラなんてできなくなるよ。」以上、ここまで。
ではこの辺で。(2252文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。