コミュ力向上への3記事「コミュ力が上がりそうな記事を3つ見つけたので、紹介します」

どうも、武信です。(No690) 

 

2017年の記事です。

 

コミュ力が上がりそうな記事を3つ紹介しますね。

 

要約を書いています。(消された記事が2つあるので)

 

さらに、以前書いた記事へ、ある人が寄せたコメントを載せて、僕の反論も載せておきます。

 

「コミュ力とは何か?」さらに考察が深まる記事になったと思います。

 

興味がある人は、続きをお読みください。

 

 

1 1つ目の記事。

 

まず、1つ目は以下です。

 

「他人軸から自分軸へ。「敏感すぎる人」が自己肯定感を高めるためのコツ」というタイトルです。

 

簡単に要約します。

 

他人の評価ばかり気にして、びくびくし、疲れ果てる人のことを「敏感すぎる人」と言っています。

 

この人たちは「他人軸」で生きており、「自分軸」(自分の心の声に従う)にすると、生きやすくなるといいます。

 

次に、自己肯定感が高い(自分をありのままに認める)と、自分の心に余裕が生まれ、自信がつくそうです。

 

自己肯定感が高い人は失敗したときでも、「そういうこともあるさ」ぐらいにとどめ、改善を考え、必要以上に自分を責めません。

 

逆に、自己肯定感が低い人は自分を責めてばかりいて、褒められたことも忘れ、他人軸を気にしてばかりいます。

 

自己肯定感を高めるにはまず、自分の感情を素直に認めることだといいます。詳しくは記事で。以上、ここまで。

 

詳しくは以下の本で、書かれているようです。

 

「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」というタイトルです。 

 

「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」

 

 少し似たような記事を僕も書いています。

 

「自分に期待する人と自分に期待しない人」

期待するとは?「自分に期待する人と自分に期待しない人」

 

2 2つ目の記事。

 

2つ目は以下です。

 

「ビジネスマン必須スキル。イライラしないための「スルー力」」というタイトルです。

 

簡単に要約します。

 

アンガーマネジメント(怒りと上手に付き合うための心理トレーニング)が大事です。

 

機嫌に左右されないことが大事です。

 

機嫌の悪いときにどう過ごせるかで、人の評価は決まります。

 

普段は良い人でも、機嫌の悪いときの態度を見せられると驚かれ、評価を下げられるからです。

 

機嫌が悪いときの自分の行動をリストアップしておき、対策を練りましょう。

 

スルー力(相手のことは理解するが、同意しない)も大事だといいます。

 

理不尽に上司が怒ってきても、怒りは理解するが同意はしないことで、冷静にスルーできます。以上、ここまで。

 

以下の記事で、イライラする人の特徴を述べています。

 

「世の中には不満を覚えるイライラ厨がいる」

「世の中には不満を覚えるイライラ厨がいる」

 

3 3つ目の記事。

 

さらに、以下の記事です。

 

「話がヘタな人が知らない基本「思考フレーム」というメソッド」というタイトルです。

http://news.livedoor.com/article/detail/13731364/

 

簡単に要約します。

 

準備万端じゃない中(考える余裕がなく、頭の中が整理されていない状態)で、アウトプットしないといけない場面はあります。

 

思考フレームがあれば、そういう状態下でもアウトプットがしやすくなります。

 

例えば、結論>理由>詳細という思考フレームです。詳しくは記事で。

 

悪い報告のときに思考フレームは以下です。

結果>原因>対策 です。

 

ポイントを説明するときの思考フレームは以下です。

1点目>2点目>3点目 です。

 

提案書を作成するときの思考フレームは以下です。

Goal>How>Step です。

 

問題解決をするときの思考フレームは以下です。

事実>仮説>主張 です。 以上、ここまで。

 

詳しくは以下の本に書かれているようです。

 

 「10秒でズバッと伝わる話し方」というタイトルです。

「10秒でズバッと伝わる話し方」

 

4 ある人のコメント&記事の要約。

 

また、以下の記事で、コミュ力についてコメントがつきました。

 

「定量的なものにしか目を向けない人」

定量と定性の意味「定量的なものにしか目を向けない人」

 

ついたコメントは以下です。僕の反論記事も貼ります。

 

senntakuku。「まず、定量化的なものにしか目を向けない人の例として、結婚をあげるというのは不適切です。

ポジショントークで中立的ではありません。定量分析も定性分析もどちらも重要であることは言うまでもありません。

 

議論は立証することが重要ですから、その場合、定性分析は非常に分が悪いといえます。

定性的に書いても実証的であればよいのですが、数字がないので説得力にややかけます。

 

「定量化できるものだけに限定して、論文を書いたり、分析をしていれば良いのでしょうか?」

 

→現在その流れです。

 

現在では定量分析が評価されます。後者は歴史や文化、社会等の分野ですが、それでも計量化は試みられています。

例えば、社会に関していえば、デモの回数であるとか、人種の割合等々を考慮します。

 

また心理学は定性的なものであると思われていますが、MRI等を用いて明らかにする手法が評価されます。

定量分析の定量化とでもよぶべき現象が起きています。

 

学際的な面でも自然科学的なアプローチで物事を明らかにしようとしています。

そもそもヤフーの記事のソースが不明ですし、一般的に言われていることをまとめただけであり、これを根拠とするのは弱いでしょう。

 

コミュニケーション能力でも、例えば、友人の数等で計測することができます。

さらにいえば、相性の問題を定量化することはそもそも解く問いがおかしいでしょう。

 

人間は機械ではありません。感情が入るもしくは大きいのは行動経済学を出すまでもなくいうまでもないです。

分析や実証と企画や創造とは別物ですね。そこは分けて考える必要があると思います。それ以外については同意します。

 

 

 「senntakukuさん。コメントどうもです。結婚は一大イベントであり、関係ある人が大多数なので、ポジショントークは関係ないのでは?

未婚率も年齢が上がるごとに下がりますし、一生独身の人にとっては嫌な例かもしれませんが、ほとんどの人に関係ある話だと思います。

 

そして、ヤフーの記事のソースは別に、一般常識からいって、こういう人が好まれるという一例にしか過ぎませんよ。その例が定性的なものが多かっただけで。

定量化するものだけを分析する流れなのですか?

 

それだと、僕の分析から言えば、重要因子を除いている可能性があり、真実からは離れた分析結果になることもありえ、それを許容するということになりますよね?

僕は、今後は、定性的な重要因子もなるべく定量的しようという方向性に変わるんじゃないか?変わって欲しいと思っています。

 

コミュ力を友人の数で計測するというのは、間違いだと思います。

外交的な人なら、交友関係は浅く広くです

 

深く狭く交際する人で、有益な関係を築けているのなら、コミュ力があると言えるかもしれません。

そもそも、コミュ力とは何か?の定義から入らないと計測不可能でしょう。

 

僕はいろいろな定義を考えましたが、まだ完全に確定していません。

コミュ力の定量化の挑戦は多様な人間に幅広く対応し、付き合えることが汎用的コミュ力であり、仕事特化コミュ力なら、仕事関係で成果を出せたり、仕事で上手く関係を構築できるのなら、仕事特化型コミュ力があると言えると思います。

 

その結果を出している人の要素分析をし、何の因子が絡んでいるのかを調査するべきですね。

それが定量化へのきっかけになるかなと思います。

 

相性の問題はエニアグラムなどで解明可能かもしれません。

他の指標も参考になるでしょう。

 

出会い系サイトでは相性チェックなどをしており、相性も商売にしようとしています。どこまで定量化できているか不明ですが。以上です。」

 

 

このように反論したら、以下の記事が書かれてました。

 

「編集者と考える われわれは「本当のコミュ力」を誤解している」というタイトルです。 (消されたようです)

https://series.yahoo.co.jp/feature/hitomishiri/3/

 

簡単に要約します。

 

コミュ力が高い人とは社交性の高い人(初対面の人とすぐに仲良くなれる、自分の意見を堂々と言える、聞き上手や雑談が上手い人など)ばかりではなく、人見知りでも存在します。

 

例えば、作家や漫画家といったクリエイターです。

 

使う言葉は的確で感情の伝達も上手いといいいます。ただし速度が遅く、じっくり考えるため、即時性は薄いです。

 

ストレングスファインダーのテストでは強みとして「社交性」と「コミュニケーション」を分けており、「社交性」とはイベントやパーティなどで、初対面の人とも親密な関係を築ける能力であり、「コミュニケーション」とは会話や文章を通じて、人々の共感を集める能力だといいます。

 

より詳しく言うと「社交性」の強みの人はマーケティングや営業といった「人とのつながりが業績に与える仕事」が向いており、コミュニケーションの強みの人は表現者のような「言葉によって人々に影響を及ぼす仕事」が向いているそうです。以上、ここまで。

 

コミュ力を「友人の数で計測するのは間違い」という僕の主張は理解できるかと思います。

 

単なる、社交性の高い人ですからね。

 

コミュ力の定義とは難しいのです。 

 

ではこの辺で。(4230文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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