AIスピーカーのセキュリティ問題「今、話題のAIスピーカーについて」

どうも、武信です。(No667) 

 

2017年の記事です。

 

AIスピーカーが話題になっているようです。

 

しかし、AIスピーカーには思わぬ危険があります。

 

今回はその点について書いていきます。

詳しく知りたい方は、続きをお読みください。

 

短く、サクッと読める内容です。

 

 

1 記事からの引用

 

まず、以下の記事をお読みください。

 

「AIスピーカーで盗聴、盗撮が可能!?本当は恐ろしい端末だった」というタイトルです。

 

 

引用します。

 

「まず想定されるリスクのひとつに個人情報の流出があります。悪意あるハッカーに侵入され、音声データや画像・映像などを奪われてしまう可能性があります」

 

技術的に言えば、スピーカーとマイクを搭載したAIスピーカーはインターネットに繋がっていれば、世界中どこからでも盗聴することができる。

 

また、多くのAIスピーカーは将来的にカメラが搭載される予定だが、そうなれば家の中を常時、盗撮することも不可能ではないのだ。 

 

一方、AIスピーカーには音声や画像だけではなく、ユーザーの生活情報も蓄積されている。

 

こうしたデータは悪意あるハッカーだけでなく、政府や捜査機関に無断で提供される可能性もあるようだ。以上、ここまで。 

 

2 記事からの引用2

 

次に、以下の記事をお読みください。

 

「人間には聞こえない音でAIアシスタントは操作できる。Siri、Alexa、Googleホーム、さらには自動車までハッキング可能」というタイトル記事です。(消されたようです)

 

引用します。

 

TVやラジオから流れる音声が予期せず、音声アシスタントを起動してしまうことがあります。

 

逆にホーム・アシスタントが反応することを狙って作られたCMが消費者の話題(と怒り)を呼ぶ、なんてことも起きています。

 

そんななか、「ドルフィンアタック」なんてポケモンの必殺技のような名前で注目を集めているハッキング・テクニックがあります。

 

こちらは人間には聞こえないレベルの周波数で、音声アシスタントにコマンドを聞かせてコントロールするというもの。

 

ドルフィンアタックで、iPhoneに特定の電話番号に電話させたり、iPadにFaceTime通信をさせたりすることに成功しています。

 

それだけではありません、MacBookやNexus 7に悪質なソフトウェアの埋め込まれたウェブサイトを開かせることにも成功。

 

ユーザーが気付かない間にウイルスに感染させる、なんてハッキングも可能なことが証明されています。

 

しかし、一番恐ろしいのはAudi Q3を使ったテスト。これではカーナビシステムを操作して目的地を変更することができたそうです。以上、ここまで。

 

ドルフィンアタックなんてあるとは、恐るべしですね。怖い、怖い。 

 

3 記事からの引用3

 

さらに以下の記事をお読みください。

 

「AIスピーカーの重要課題はセキュリティ ハッキングの可能性に注視」というタイトルです。

http://news.livedoor.com/article/detail/13857795/

 

引用します。

 

まず、AIスピーカーが抱えるリスクのひとつに、「プライバシー侵害」がある。

 

警察関係者のひとりは、そのリスクの可能性について以下のように指摘する。

 

「マイクとスピーカーが内蔵され、それがインターネットが繋がっているとことはすなわち、世界中どこからでも家庭内の会話を聞くことができるのです。

 

カメラが搭載されれば、覗き見も可能です。

 

理論的には例えば、アフリカから東京にある住居の内部を盗撮したり、盗聴することもできる。

 

クラッカー(悪意のあるハッカー)がAIスピーカーをハッキングすることも可能性としては今後、充分あり得る話ではないか」

 

AIスピーカーが抱えるもうひとつのリスクとしては、家電などのコントロールを奪われるという事態も想定される。

 

前出の専門家は「プライバシー侵害より危険」と前置きした上で、セキュリティー対策を真剣に考えていかねならないと警鐘を鳴らす。

 

「ハッキングによって、AIスピーカーにクラッカーが侵入し、コントロールが奪われれば、IoT家電の”乗っ取り”が可能になるということ。

 

つまり、個人情報が盗まれることより、もっと深刻な物理的被害を被るケースが生まれてくるでしょう。

 

例えば、住宅にAIスピーカーと連動したスマートキーが設置されていれば、偽の指示を送り開錠することもできる。オーブンレンジの温度を勝手に高温にして、火事を引き起こさせることもできる」 以上、ここまで。

 

AIスピーカーによるIoT家電の乗っ取りまでいくとは、恐ろしいです。 

 

4 AIスピーカーについての関連記事。

 

AIスピーカーじゃないですが、Airbnbでも似たようなことが起きているようです。

 

以下の記事です。「Airbnbで部屋を借りたら隠しカメラで盗撮されていたという話」というタイトルです。

 

http://gigazine.net/news/20171015-airbnb-hidden-camera/

 

また、AIスピーカーにこういう声も言われています。

 

「声をかけるのが恥ずかしい...「AIスピーカー」普及のカギ」という記事です。(消されたようです)

 

以下、関連する記事です。

 

「スマートスピーカーが、「スピーカー」と呼べなくなる日 (1/2)」というタイトルです。

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1710/13/news036.html

 

「アマゾンの「Alexa」、複数ユーザーの声を聞き分け可能に」というタイトルです。

 

https://japan.cnet.com/article/35108657/

 

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1943008.html 「スマートスピーカー「Google Home」 勝手に録音してデータをサーバに送信するバグ発覚」というタイトルです。

 

https://japan.cnet.com/article/35108594/ 「スマートスピーカは“一線を越える”と使われる–「Google Home」のキーマン・徳生氏に聞く」というタイトルです

 

https://jp.wsj.com/articles/SB11461118295602474364504583443753034801178 「IT大手がスマートスピーカー開発に走る理由」というタイトルです。

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53216 「話題のAIスピーカー”Google Home” を使って驚いた」というタイトルです。

 

ではこの辺で。(3006文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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