エニアグラムのタイプ別コーチングのやり方「エニアグラムにおけるリーダー論」

どうも、武信です。(No657)

 

2017年の記事です。

 

「エニアグラムの分類において、それぞれのタイプがどういうリーダーになるか?」を分析してみたいと思います。

 

僕が予測できるのが、タイプ1とタイプ3とタイプ5とタイプ8なので、この4つを中心に書きたいと思います。

 

僕の記事ではかなり短い記事です。

約1000文字しかありません。

 

 

1 エニアグラムにおけるタイプ1、3、5、8のリーダー像。

 

まず、エニアグラムタイプ1がリーダーになると、好きなタイプの社員はとにかく勤勉に働く社員でしょう。

 

「勤勉で手を抜かない社員が好きだ」と思います。

 

結果を出すのは大前提ですが、結果を出しても手を抜いていた場合、注意します。

 

もちろん、戦略的手抜き(これの判断も難しいですが)ならOKですが、なるべく全力を尽くすことを求めます。

 

次に、エニアグラムタイプ3がリーダーになると、好きなタイプの社員は成果をあげる社員です。

または結果を出す社員です。

 

勤勉だとか、そんなのはどうでもいいのです。

結果さえ出せば何も言わない、そういうタイプのリーダーです。

 

また、結果を出さなくなったり、用済みになったら、あっさり切り捨てるのがタイプ3のリーダーだと感じます。

 

そして、エニアグラムのタイプ5がリーダーになると、好きな社員のタイプはきちんと考えて動くタイプだと思います。

タイプ5のリーダーは、野村元監督のID野球のようにデータを駆使します。

 

データに基づいて適材適所に資源を配分するなど、とにかく頭を使って工夫するマネジメントになると思われます。

 

ちなみに、タイプ5の人が他の強気のエニアグラムタイプ(タイプ1やタイプ3やタイプ8)の要素が弱かった場合、強気の引っ張っていくタイプではなくなる可能性があります。

 

または、男性ホルモン値の高さも関係しているでしょう。

 

最後に、エニアグラムタイプ8がリーダーになると、好きなタイプの社員は自分に忠実な子分みたいな社員です。

 

そして、その子分はちゃんと最後まで守ろうとします。

 

タイプ3と違って、タイプ8は横暴に見えて意外と子分はちゃんと最後まで守るのです。

親分肌がところがあります。

 

タイプ8が嫌う部下は自分に反抗的な部下です。

反抗的な部下はすべて敵とみなします。

 

なので、タイプ8が上司の場合、いかに従順そうなふりをできるかが勝負です。

反抗すると敵とみなされ、子分から外され、とことん攻撃してきます。

 

以上が、僕の考えられる範囲内のエニアグラム分類によるリーダー像の分析です。

 

あくまで僕の見立てですので、間違っている可能性は残ります。

 

仮説として読んでください。

 

ではこの辺で。(1300文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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