どうも、武信です。(No427)
2017年の記事です。
デジタルネイティブという言葉を、皆さんは聞いたことはありますか?
「生まれたとき、または物心がつく頃には、インターネットやパソコンなどが普及していた環境で育った世代」という定義のようです。
このデジタルネイティブ世代と、僕らのような古い世代の思考、行動の違いを今回は記事化しました。
この違いを読者の皆さんに実感、理解してもらいたいと思います。
お互いの世代間の溝を埋める狙いもあります。
興味がある方は続きをお読みください。
短く、サクッと読める内容です。
1 デジタルネイティブとは?
デジタルネイティブとは、「生まれたとき、または物心がつく頃には、インターネットやパソコンなどが普及していた環境で育った世代」という定義のようです。
僕はデジタルネイティブ世代ではありません。
しかし、ITという分野に転職するかもしれません。(ブログも並行してやっていますが)
デジタルネイティブ世代と、それ以外の古い世代との決定的な差は、やはりネット活用力が大幅に劣るということだと思います。
それは、例えば「ググるのが常識」という概念が、古い世代には弱いことから言えるのではないか?と個人的に思っています。
2 本の事例。
検索して調べるより、本を重要視するのが僕のスタイルですし、検索技術もそこまで高くありません。
もっとも、本の方が秘匿情報が書かれていると思います。
ネットで話題になるのも結局、情報源はTVや新聞や本などですしね。
つまり、ネットは信ぴょう性に欠けるし、重要な情報は載ってない可能性があります。
ネットに載っている情報はネット系、IT系の情報なら豊富でしょうが、ビジネス書や経営学など学問系の細部の知識は、おそらく書かれていないと思います。(論文には載っているのかな?)
3 デジタルネイティブはほとんどをネットで済ませる。
話を戻しますが、デジタルネイティブ世代はネットで、情報収集や娯楽など、ほとんどのことを済ませる割合が高いと考えています。
僕はまだ、CDラジカセを使っています。
CDは借りて、DVDも借りています。
この話を若い人にしたら、指摘されました。
ネットフリックスなどを使えば、格安で映画は見放題だし、音楽のサービス(Spotifyなど多数)を使えば聴き放題ですよと。(音楽のサービスは全部は網羅してないので、網羅されていないのは、YouTubeで漁るそうです)
僕の言い分は、映画は今年(2017年)なら3本(デスノートとSakiとスノーデン)しか見てないので、ネットフリックスなど使う必要がないのと、音楽は全部網羅されていないのが嫌というものでした。
YouTubeで聴くのが嫌なのです。
また、月額1000円未満くらいしか、CDレンタル代に使わない点もあります。
僕が主にやっているのは読書であり、それは図書館から借りるのが大半であり、買うとしても良書以外は買わないのです。
図書館や本屋で立ち読みしてから、買うか判断します。
買うのは何回も読み直したいか、手元に置いておきたい本だけです。
プログラミングや人工知能系の話題も、基本的には、本で学習しようと考えています。
もちろん、導入、初心者レベルの段階では本が中心で、いずれはネットで調べる技術が必要でしょうが。
このように僕はアナログ世代です。
デジタルネイティブ世代は、プログラミングもIT系の学習もおそらく、ネットを中心に学んでいるのでしょう。
隔世の感があります。
とりあえず僕は「ググる習慣」を意識して、身につけようと思います。
ではこの辺で。(1718文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。