女性の方が有利な人生?「女性の方が人生はイージーゲーム 再考察編2」

どうも、武信です。(No391) 

 

前回の記事が以下です。

女性の方が有利な人生?「女性の方が人生はイージーゲーム 再考察編」

 

2017年の記事です。

 

「女性の方が人生は易しいゲーム」だと聞いて、あなたはどう思いましたか?

 

いや、「男のほうが易しいよ」と思った人も、一部にはいるかもしれません。

 

このシリーズでは深く考察していきます。しかも、データと論理で攻めます。

ですので、納得感は得られるかもしれません。

 

第4弾の記事です。

 

興味がある方は続きをお読みください。

 

 

7 自殺予備軍(ひろゆきの動画)

 

ひろゆきの動画を、簡単に要約します。(消されたようです)

 

大規模なインターネット調査によると、国民の4人に1人が「本気で自殺をしたいと考えたことがある」ということです。

 

ひろゆき氏は「本気ならもう死んでいるのでは?」といい、本気という嘘をつく人が、こんなにいることに驚いたそうです。

 

ある人は「自殺登録センター」を作れ、といいます。

 

病気で生きているのが辛い人は、登録センターに登録し、薬物注射などにより、死にたい人は死ねばいい、といいます。

 

ベルギーやオランダやスイスでは、「合法で死ねる」といいます。

 

何らかの病気で苦痛で、2人以上の医者の診断書があると自殺する薬が、もらえます。

 

18歳でも通るので、「それはさすがにマズイのでは?」と議論になったそうですが「老人が死ぬのは仕方ない」、という風潮なようです。

 

ある人は自殺未遂を6回やっていて、本気で自殺未遂をしていなく、かまって欲しくて軽くリストカットをするそうです。

 

「Twitterに死にたい」、と書き込んでもいるそうです。

 

死にたいと言っている人は、かまって欲しいだけで、本気で自殺する人は、その余裕すらないようです。

 

「自殺者の家族に、刑罰を科すのがいいのでは?」という意見もあります。

 

自殺する人は、1位が病気が理由で、2位が精神的な病気、つまり、半分以上が病気が理由だそうです。

 

「死んだ方が家族にも迷惑をかけない」、と自殺者は思いがちですが(介護や金など)、家族はそうは思っていないので、家族に刑罰をかければ、自殺者は「親に迷惑がかかる、親が刑務所に10年入るのは嫌だ」となり、自殺を思いとどまるかもしれないと言います。

 

自殺者の原因は、家族にも原因がある、とひろゆき氏はいいますが、ある人は社会が原因だと言います。 以上、ここまで。

 

8 自殺予備軍。

 

さて、男性は経済的側面では、管理職系は800万は超えていそうですし、幸福とも言えそうなのですが、「精神的側面では実はかなりのプレッシャーを感じているのではないか?」と推測しています。(「幸福なのか、プレッシャーできついのか」、両相反する意見かもしれません) 

 

つまり、男性の自殺の要因が管理職系の人達の男らしさなどの規範だとすると、その予備軍がハインリッヒの法則並みに、それなりにいるのでは?と。

 

2015年の自殺者数は合計24025人

 

そのうちの16681人が男性で、7344人が女性です。

 

これをパーセンテージで表せば、2015年の自殺者の70%ほどが男性と、いうことになります。

 

「自殺者の70%は男性  統計データから見る男性の自殺リスク【メンヘラ.men’s】 – エキサイトニュース(1/3)」

 

以上の記事から、抜粋します。

 

16681人を17000人と軽く、簡略化して、ハインリッヒの法則に当てはめると、29の軽微な事故は、30に簡略化して、30を掛けます。60万人いるとします。

 

300の異常は300を掛けます。510万人になります。

 

日本の2013年4月時点での生産年齢人口は7901万人で、総人口の62.1%を占めます。

 

ということは、8000万人(7901万人を簡略化)の男女の生産年齢人口のうち、510万人自殺予備軍と言えそうです。

 

男性だけに限るとして、男性は半分と仮定して、4000万のうち510万人も半分に仮定すると、4000万のうち、255万人になります。

 

255万人が男性の自殺予備軍に近いと、ハインリッヒの法則を強引に当てはめると、成り立ちますが、真相は分かりません。

 

ともかく、働き盛りの管理職系の男性達は、かなり精神面では辛いのかなと推し量っただけです。(ハインリッヒの法則を強引に当てはめましたが、裏付けはありません)

 

単に、自殺者の予備軍は必ずいるという話の率が、どれくらいかわからないので、試しに参考にしてみただけです。(「軽い死にたい層」から、「自殺に近い層」まで幅広くいるでしょう)

 

以下のサイトでは「死にたい」という、月間検索回数は16万5000回だそうです。

 

「「死にたい」と検索する人の数と「ちょっと死んでみる」方法」というタイトルです。

http://www.crow404.com/2015/08/sinitai.html

 

Twitterを利用すらできない層を合わせると、もっといると思われます。

 

さらに、年間月間回数に直すとしたら、16万5000回☓12回になり、198万人になります。

 

198万人の中には重複する人も含まれると思われますから、Twitterで、実際に「死にたい」とつぶやいた人数は、正確には不明です。

 

書き込む、投稿するなどのアクティブなTwitter利用率は13%です。

 

見るなども加えると、27.5%まで増えます。

 

以下のサイトから。 

「2017年「公表データ」で見る主要SNSの利用者数と、年代別推移まとめ」というタイトルです。

 

日本の人口の3分の1しか利用していないことと、「死にたい」という書き込みまでするアクティブ利用者が13%の層だけなのを考慮すると、198万人という数よりもっと多そうな印象です。(重複する投稿ももちろんありますから、その分、減りますが)

 

13%のアクティブの投稿率を仮に10%と簡略化して、10分の1しか表面化してないと捉えるとすると、198万人の10倍の数は「死にたい」層がいるかもしれません。

 

つまり、1980万人です。

 

さらに、Twitterの利用率が3分の1なので、もっと数が上乗せされる可能性があります。

 

しかし、ここで「死にたい」という投稿者は同じ人が多い確率が高いと仮定すると、仮に年間回数で5回は同じ人が、書き込みしていると仮にすると(平均です)、1980万÷5で396万人になります。

 

年回回数を10回(平均です)に増やすと、198万人になります。

 

これに、Twitterを利用してない層を加えるわけですが、不明です。

 

それこそ、最初にハインリッヒの法則で強引に結びつけ、だいたいの数字で挙げた510万人が、それほど外れていない可能性すらあります。

 

198万人まで来ましたから。(Twitter利用率3割を考えると、簡単に考えて、その3倍はいるかもしれません。つまり、594万人です)

 

しかし、日本の男の生産年齢人口4000万(だいたいの数字)のうちの255万人(510万人の半分)ということは、だいたい16%に過ぎないわけです。

 

マジョリティではありません。

 

しかし、無視できる数かといえば、そこまでの小さな数ではないと感じます。

 

これに上記のひろゆき氏の動画を考慮に入れると、「4人に1人が本気で自殺を考えたことがある」という調査結果でしたから、25%になります。

 

大きくは外れていないでしょう。 

 

さきほど年収800万?以上になると、幸福との相関が高くなると書きましたが、年収800万以上を超える生産年齢人口の男性は、少ないはずです。

 

以下のサイトに載っていました。(生産年齢人口とは書かれていませんが、たぶんそうなのではないかと)

 

「年収800万円は高年収?手取りや割合、人数」というタイトルです。

 

合算すると、年収800万円以上の給与をもらっている人の人数は3875千人、割合は13.8%だそうです。

 

男性だけの話に限れば、10%以上の人が年収800万円以上となっています。

 

13.8%は、「幸せが確定している層」と言えるでしょう。

 

それまでの700万以上、600万以上などの層は、幸せに近づいていますが、充分には感じていないと思われます。

 

そう考えると、かなりの少数13.8%(よりもう少し多いかな)くらいしか、幸福を確実に充分に感じていないことになります。(男性だけに限っても)

 

精神的には、あまり充実してないと捉えることも可能でしょう。

 

9 補足。

 

このように、精神面の分析は定量化が難しいと思います。

 

今回は経済的な側面からの分析でしたが、経済力だけで、男女のどっちがイージーゲームか決めるのは良くないと感じませんか? 

 

やはり、精神面も考慮に入れるべきでしょう。

 

また、異性獲得も加えるべきじゃないでしょうか?(結婚や子どもなどです)

 

だって、生命の存在意義は、子孫を残すことだと思うので。

 

このように、経済的な側面の分析は定量的なので分かりやすいですが、世の中、定性的な、数字では測りにくい要素も必要です。

 

精神面なんか、典型的な数字で測れない分野です。

 

しかし、重要な項目です。定量的と定性的な面については、以下の記事で書かれています。(消されたようです) 

 

最後に、トータルな時間的視野の分析は?ということですね。

 

考慮に入れる変数が多すぎて、やりづらいので今回は省こうと思います。

 

経済的側面、精神的側面、異性獲得などの要素を、トータルの年数で、男女の比較を誰かしてくれなですかねー

 

データ分析に慣れてない僕の分析なので、どこかに誤りがある可能性があります。

そこは指摘してもらえれば。

 

といっても、僕自身が理解できないかもしれませんが。

 

最後に女性にとって、重要なツイートを貼っておきます。

 

「ブ男はお金持ちになればモテるが、ブ女がモテるには死ぬほど、金持ちになる必要がある。 研究によれば ・ブサメンとイケメンの経済価値の差は約500万円 ・ブスと美女の差は約1500万円  ブサメンは1000万稼げば年収500万のイケメンと張り合える。ブスは2000万稼いでやっと年収500万の美女と張り合える。」以上、ここまで。

 

ほとんどの女性には、該当しませんが、一部の女性はかなり不利です。

 

こういう残酷な事実、データも載せておきます。

 

ではこの辺で。(4443文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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