新たな冤罪の可能性?「法律は、歯止めをかけるためにある?」

  • 2019年12月27日
  • 2020年6月16日
  • 法律
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どうも、「ホントのメディア」~自由人のための起業・フリーランス・副業塾~運営者の武信です。(No281) 

2016年くらいの記事かな。

「法律って歯止めをかけるために存在するのでは?」という僕の問題提起というか、疑問を基にした記事です。

法律はそもそも悪いことをしたら、罰する目的は当然あるのでしょうが、さらに、歯止めをかけるためにも存在するということですね。

具体例を出して、イメージしやすく説明します。

詳しく知りたい方は続きをお読みください。

短く、サクッと読める内容です。

 

1 痴漢の例

「女性の匂いを嗅いだら逮捕? 「触らない痴漢」の出現で新たな冤罪リスク」

という記事がありました。(今は削除されたようです)

痴漢がエスカレートして、「匂いを嗅ぐだけでアウト!」という所まで行きついたようです。

そもそも、法律は、歯止めをかけるためにあるように思います。

エスカレートしないためにあるのです。

人権を侵害されないように、どこまでならアウトなのかを決めることで、嫌なことをされるリスクを減らします。

2 著作権の例

著作権も同じです。著作権がなかったら、コピーし放題であり、歯止めが効きません。

ある一定の歯止めをかけ、秩序を維持するために法律はあります。

著作権は故意にしているか、偶然かは本当にわからないです。アイデアなんて似るものであります。

意図的にコピーした人は確信犯であり、処罰されるべきでしょう。

ですが、偶然の場合は引用元を示すなど、ちゃんとしたルールに基づいて行えばいいでしょう。

指摘されて初めて気づく人もいれば、意図的なのに偶然知らないと装う人もいるでしょう。

意図的かどうかは判断がつきません。単なる歯止めが、著作権の目的だと思います。

著作権法がなかったら、歯止めがなくなり、コピーし放題ですからね。エスカレートするわけです。

3 結論

このように法律とは、歯止め目的もあります。

痴漢の匂いを嗅がれるのを嫌がる女性が求めて、法律が出来上がったのだと思います。

そして、意図的か、単なる息遣いが荒い人なのかは、判断つきません。

歯止めがあることによって、本当の犯罪者がしにくいようにはできています。

ですが、冤罪にされる人も出てきます。

もし、「息遣いがアウト!」という法律がなかったら歯止めが効きません。やりたい放題の人も出てきます。

グレーゾーンがたくさんあるのが法律です。

「意図的か、偶然なのか」という問題はつきまといます。

精度が高い嘘発見器があれば良いのですが。

それがあれば、意図的か偶然かは一目瞭然になります。であれば、冤罪がなくなります。

ここまでの記事をPCに保存していたら、以下のツイッターでのつぶやきを発見しましたので、引用させていただきます。

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ではこの辺で。(1310文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・Youtube動画などを基にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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