2020年教育改革への僕の本「フィクサーによる日本の教育改革本12 第16章 上」PART1

どうも、「ホントのメディア」~自由人のための起業・フリーランス・副業塾~運営者の武信です。(No258)

2020年教育改革への僕の本「フィクサーによる日本の教育改革本12 第16章 上」PART1です。

構想約5年以上!総文字数約31万2000文字以上の執筆物です。

フィクサーだと僕が思う理由は、2014年頃(正確には2013年頃から着手)から、この本を書き始めており、それと連動して日本の教育改革も進んだことが、まず挙げられます。

また、それ以上の確固たる証拠もありますが、それは伏せることにします。(本が1冊書けるほどの情報量になります) 

第16章「日本に今後、必要な人材とは?」

1 イノベーターとオペレーター

日本に今後、必要な人材は、僕がこの本で考察していきましたが、イノベーター、そしてグローバル人材となります。

イノベーターやグローバル人材は、経営者だけでなく、社員や起業家などを含むものでした。

社長体質ではありますが、全員がイノベーターになることもある意味、必要だと書きました。

ですが、イノベーターがいる一方で、オペレーターという存在もいます。

詳しく書いていきます。(イノベーター=クリエイター。イノベーターで統一します)

クリエイターが「創造する仕事」で、イノベーターも「創造者、革新者」です。

対する概念は、オペレーター、つまり、「与えられた、決まった仕事をルーチン的にこなす仕事」です。

オペレーターの例を挙げると、ドコモの販売員や看護師などです。

医者は新しい知識を更新していくプロ(研究者だろうか?)は、イノベーターとも捉えられます。

古い知識を運用するだけの医者はオペレーターです。(臨床医だろうか?)

どちらが良い悪いというわけではなく、社会ではどちらも必要な仕事です。

ですが、給料に差が出ます。

その理由は、前者2つは、常に新しい技能を修得する必要があるからです。

創造するということは、既知の知識を組み合わせ、新しいものを作り出すということです。

既知の知識は、分野横断的に学ぶことが大事です。

異分野、専門外を学ぶから、新しい組み合わせが生まれ、創造されます。

ということは、前者2つは、常に新しいものを吸収し続ける負荷がかかります。

対して、オペレーターは技能を身につけるまでは苦労しますが、一度身につければ、それほど負荷をかけずに仕事をできます。

前者2つほどは、新しい技能を身につける必要性が薄いのです。

どちらが負荷がかかる人生かは明らかです。

だから、給与に差が出ます。

また、イノベーターの場合は、勝者総取りという側面もあります。

一部の一流だけに注目が集まり、それ以下(二流など)の価値が低くなる現象です。

音楽家や作家系、プロ野球選手(二軍は注目されません)、芸能人などは典型例です。

オペレーターの場合は、二軍だろうが三軍だろうが、価値が認められます。

ですが、イノベーター(スター系?)は勝者総取りの世界です。

歳を取って体力が落ちたときに、新しい技能を身に付けるというのは大変です。

イノベーターはそれをやります。

中年以降は今まで身につけた技能で仕事が回せると、負荷が軽くなります。

変化の激しい時代に、オペレーター的人材はその技能の持続性が問われることになります。

コンピュータ、新興国の安価な労働力、ロボットなどに仕事を奪われないかどうかが、問われます。

一度修得した技能で、一生食っていける仕事は安定していますが、給与が低くなるのは仕方ないでしょう。

新しい技能を身につけ続ける負荷を背負うイノベーターとは、求められる努力も負荷も差があるからです。

オペレーターの給料がイノベーターに比べて低いのは、負荷の面から仕方ないと思いますが、オペレーターは社会に不可欠であり、重要な存在だとは主張しておきます。

 2 「現場論」からの引用など

「現場論」から引用します。

JR東日本を利用する客数は1日約1700万人、1日の列車キロは約71万キロにも上る。

東日本という広域エリアをカバーする輸送現場では1日に約620万回のドアの開閉、約140万回の信号確認、そして約70万回の踏切開閉が行われている。

これらを毎日確実に遂行し、絶対に事故を起こさない。これができなければ鉄道事業者としての本分を果たすことはできない。

鉄道に限らず、どの会社においても決められたルーチンを確実に遂行することなしに経営は成り立たない。「保つ」ことは現場の最大の使命である。以上、ここまで。

このように、現場のオペレーターはかなり重要な仕事をしています。

僕たちが安全に快適に暮らせるのは、オペレーターのおかげなのです。

イノベーターは常に新しいことを学ばないといけないので、負荷がかかるのと、勝者総取りで競争が激烈で過酷なので、給料が高くなり、地位が上のような感じを受けますが、オペレーターも非常に大事な存在です。

お互いにそれぞれの良さを認め、共存していく必要があるでしょう。

この本ではイノベーターを育成することの強調性を説いてきました。

ほとんどの仕事はオペレーターが占めるので、自分には関係ないと思う人もいるかもしれません。

ですが、自分以外のことにまで目を向けられる人が本当にできる人です。

一社員だったとしても、上司やリーダーの気持ちや知識などを知っておけば、役立つ場面も出てくるはずです。

世の中の全体像を知っておけば、自分の子供にアドバイスを送ることも可能でしょう。

そういう面で、この本の知識を役立てていただけたらと思います。

さらに、全員経営という本もあるように、全社員が経営者という時代でもあります。

オペレーターでもイノベーター的視点があると、イノベーターとの付き合い方がわかってくるはずです。

昇進や出世に関係するかもしれません。

3 「「タレント」の時代」からの引用・まとめ

イノベーターとオペレーターという区分けを僕はしましたが、「「タレント」の時代」という本ではもっと細かい区分けをしています。

一部を引用・まとめ します。

1 複数分野の知識あり、創造的知識労働、目的的・改革・改善・地頭・洞察・未知を既知に変える能力。 タレント

2 知識あり・定型労働、既知の事柄を確実にこなす。 プロフェッショナル

3 知識あり・定型労働、特定分野の知識に詳しい専門家。スペシャリスト

4 知識なし・定型労働+改善能力(非定型労働)。 改善ワーカー

5 知識なし・定型労働。 ワーカー

中略。

一般的に、プロフェッショナルと言った場合、目的も手段も最初から、はっきりしています。

わかっていることを間違いなくこなす人材という意味合いです。

労働の種類としては、設計情報転写型・定型労働です。

また、スペシャリスト・専門家は、特定の分野の知識に通じている人材を指します。

優秀なタレントと一般的なプロフェッショナル・スペシャリストの最大の違いは、知識に関するアイデンティティにあります。

単なるスペシャリストは知識を活用する「目的」よりも、「知識そのもの」にアイデンティティを持っている人が多いのです。

プロフェッショナルも同様です。

一方、優れたタレントは知識にせよ職業にせよ、「目的」を達成するための「手段」だと考えているところに、際立った特徴があります。

そのため、タレントは目的的に知識を獲得し、獲得した知識を手段として使います。

結果的に優れたタレントは、一つの分野の専門家に留まっていることは稀です。

タレントはもともと知識を手段だと考えているので、目的を達成するために、新たな知識が必要なら、次々と自分で獲得していくからです。

その結果、最終的には、頭の中に博士号3つか4つ分の専門分野に相当する知識の広さと深さを持ってしまっている人もよくいます。以上、ここまで。

僕が指すイノベーターを、さらに細かく区分けしていると言えるでしょう。

医者は著者の解釈によれば、プロフェッショナルでしょうか。

この本は、僕がそれほど力を入れて書かなかった日本の電機産業などの苦境の具体的な状況も緻密に書かれているし、企業の浮沈を決めるのはタレントという人材に左右されると言っていて、僕が言うイノベーターに似ているので、僕の本が気に入ったならば、この本を読むとさらに別の角度から理解できるかもしれません。

イノベーター(=クリエイター)、タレントグローバル人材オペレーターなどが、今後、日本で必要な人材となります。(プロフェッショナルスペシャリストは従来通り)

また、イノベーターは、思考力(もしくは創造力)重視派です。

既存の知識を組み合わせて、加工して新しいアイデアを生み出すからです。

オペレーターは高度なプロフェッショナルだとしても、新しい発想はそこまで求められておらず、既存の知識をとにかく最短で吸収する人材が強いということになります。

ではこの辺で。(3885文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・Youtube動画などを基にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

参考・引用文献。

「現場論」

「「タレント」の時代」

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