情報収集術「情報収集だけで勝てるのか?」

どうも、「ホントのメディア」~自由人のための起業・フリーランス・副業塾~運営者の武信です。(No214) 

「情報収集だけで勝てるのか?」というタイトルを見た人は、「どういう意味?」と思った人もいるかもしれません。

情報収集さえすれば勝てていた時代、つまり、アメリカの後追いをし、真似ていれば勝てていたい時代があったのです。

これからはアメリカの後追いをし、パクるだけで勝てる時代が少なくなる、という意味で今回の記事を書きました。

情報収集だけで勝ちにくくなった時代に、どう対処すればいいのか?も考察しています。

興味がある人は続きをお読みください。

1 「2020年教育改革への僕の本 「フィクサーによる日本の教育改革本」1からの抜粋。

まず、僕の以下の記事をお読みください。

https://hontonomedia.com/mybookoneducationreformin2020japaneseeducationreformbook1byfixerpart1/

以下、記事から抜粋します。

さて、早速、本題に入る前の、前置き編の「1 情報格差と実行力格差」について書いていきます。

知識があるかないかで差がつく段階のことを、「情報格差」と言います。

次に、知識があるなしの段階を超えて、実行できるかできないかで差がつく段階のことを、「実行力格差」と言います。

世の中、「分かっているけど、できない」ことは多いです。

この構図を4象限にまとめました。

1  知識がある人実行して結果を出した人

2  知識がある人実行できなく、結果を出せなかった人

3  知識がない人実行して結果を出した人

4  知識がない人実行できなく、結果を出せなかった人

1の人は、理想系です。きちんとした知識があることから、方法論にも詳しく、コーチやマネジメントもできますね。

2の人は、情報だけはあるのですが、いわゆるノウハウコレクターと呼ばれる人達で、実行段階でつまずいています。

情報や認識さえもない人が大半ですので、何もない人達に比べたらマシです。

3の人は、実践派であり、天才肌です。

ただし、理論や方法論や知識が乏しいので、なぜ成果が出たのか不明で、人に教えることが難しいです。再現性も低いです

野球の長嶋茂雄さんでしょうか。

4の人は、世の中の大半の人達です。

情報も知識もなく、その上実行段階でもつまずいています。3の天才肌になるのは難しいので、まずは知識武装をしましょう。 以上、ここまで。

2 理解力とは?多くの人は文章をちゃんと読んでもないし理解もしてない残酷な事実。フィクサーによる日本の教育改革本から。

さらに以下の記事を貼ります。 

https://hontonomedia.com/whatisunderstandingacruelfactthatmanypeopledontreadorunderstandthetextproperlyfromthejapaneseeducationreformbookbyfixer/

記事から抜粋します。

しかし世の中の大半の人はそもそも分量に慣れていないというのは大問題です。

「情報量の多さ=発信力」になりますし、世の中での問題解決力につながるからです。

情報を少なくすればいい、シンプルがいいという人は世の中の複雑性を理解してない意見です。 

正直、たくさんの武器を与えられたという「たとえ話」にすると2つぐらいしか使いこなせていない人だと言えます。

上級者は極端な話、50くらいの武器は使いこなしているのではないでしょうか?

将棋で言えば、情報量が多い(定石や詰め将棋など)方が強いはずです

情報量が多いということは武器のオプションをたくさん持っており、有利なのです。

あとはそれを使いこなせるかどうかだけです。(武器の使いこなしについては以下の記事「武器を与えられれば勝てると思っている人へ」でもっと深く書いています)

https://hontonomedia.com/whatisanovalforacatwhatarepearlsinpigsforthosewhothinktheycanwinifgivenweapons/

将棋で情報量を少ないままで戦うプロがどこにいるのでしょう?

世の中も同じです。情報量が少なくていい、シンプルでいいという人は武器が少なくていいというのと同じです。

それで戦える相手であればいいのですが上に行けば行くほど強豪になり勝てなくなります。

また情報量が少ないとディベートにも不利になります。情報量は大いに超したことはありません。

それだけ反論のスピードも速くなります。既知が多いので未知の分野を開拓できるからです。

既知には無意識な反応で済ませ、未知に意識を当てられるので、思考の余裕ができるのです。 

情報量の話は、「ダントツにすごい人になる」という本に書かれています。P256~257からの引用です。

ある勉強会で将棋の谷川浩司永世名人にお会いしたのですが谷川さんは将棋が強くなるというのは読む手が減ることだ、と仰っていました。

この話はまったく同じだと思います。無意識にがばっと裁ける力が実は強い。

本当の達人は数手しか読んでいない、と話していらっしゃいました。

そうなんですか。

谷川さんによると論理的には将棋にはたとえば開始時点で自分が30手、相手が30手で自分と相手が一回打つだけで900の場面展開があるけど、本当に強い人はそのうちのいくつかしか読む必要がない。

その数手を深く、深く読んでいるんだそうです。以上、ここまで。

3 僕の情報に対する私見。スパイの話。

これらの情報をまとめると「情報格差」は大事で、まず第一戦といえます。

情報量が多ければ、武器のオプションが増え、有利になります。

第二戦が「実行力格差」で、「実際に実行できるか、意思決定し、行動できるか」です。

情報を詰め込んでも、行動に移さなければ、または行動できなければ(見ているのとやるのは別で実際にやるのは大変)、差をつけられません。

情報格差の時点では、日本の情報だけでは不利なので、「欧米の知識を手に入れるべきだ」という意見があります。

これは、僕は欧米を過信しすぎだと思うのです。

例えば、以下の記事。

人生の極意 – 佐藤優 – Google ブックス

スパイやインテジェンス機関の秘密は、95%(いや、98%)を新聞、雑誌、書籍などの公開情報から、得ていると言っています。

これに関しては僕は懐疑的で、少なくとも国家(NSA)は非合法な手法(盗聴など)で、秘密を得ていると思われます。

つまり、公開情報がほとんどを占めるわけではないと思います。

しかし、それでも少なくとも、50%くらいは公開情報に頼っていると僕は見ています。(あくまで、推測値です)

4 僕の情報に対する私見。欧米に絶対的に頼る必要がないかもしれない。

さらに、以下の記事。

「クルーグマン教授。・独白「日本経済は、世界の良きモデルになる」というタイトルです。

https://president.jp/articles/-/14177

2000年ごろに、バーナンキやクルーグマンが、日本政府の経済政策への対応が不十分だと批判していましたが、実は日本政府のやり方は正しかったのだと。

後で、クルーグマンは謝罪しています。

アメリカもリーマン・ショックで日本の後追いをしましたからね。

つまり、アメリカが全て正しいことをしているわけではないのです。

さらに、日本のトヨタ式は世界最強の手法です。アメリカは学ぶ側でした。

つまり、何が言いたいかというと、「情報収集で海外に頼らなくても、思考力で情報を独自に生み出せば、欧米並みか、欧米以上の知見を得られる」ということです。

もちろん、タイムマシーン経営という言葉があるように、アメリカから最先端のビジネス事例をコピーして持ってくれば、日本では成功しやすいと言われていました。

ですが、今は、難しくなったという記事もあります。

「もはや、日本でタイムマシン経営を成立させるのは無理か」というタイトルです。

つまり、情報格差に関しては、「英語を学んでタイムマシーン経営を目指すより、思考力で勝負して、情報量を増やした方がいいのでは?」という意見です。

5 僕の情報に対する私見。思考力で勝負すべきかもしれない。

情報戦で情報を闇雲に探しまわるより、ある程度の情報を得たら、自分で考えてみるというのが大事なのだと思います。(情報収集を否定しているわけではなく、同じぐらい自分の頭で考えることが大事だと言いたいだけです)

僕も情報収集はかなりしていますが、同時に、独自の解釈や分析や付加価値を加えています。

また以下の記事を貼ります。

理解力により、洞察力を働かせて本質を掴むことで付加価値を加える、つまり、独自に考えると同じということになります。

「理解力とは?シリーズ「理解力こそが人生を左右するスキルである」PART2 

https://hontonomedia.com/whatisunderstandingseriesunderstandingistheskillthatdetermineslifepart2/

「情報収集だけで勝てるのか?」というタイトルの問いには、情報収集はもちろん大事ですが、同時に自分の頭で考えることも同じぐらい大事であり、その後に実行で勝負の明暗がわかれるという返答になります。

ではこの辺で。(4376文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・Youtube動画などを基にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

参考・引用文献。

「ダントツにすごい人になる」

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