情報収集術「膨大な無駄こそが必要であり、大事」

どうも、「ホントのメディア」~自由人のための起業・フリーランス・副業塾~運営者の武信です。(No197) 

突然ですが、「膨大な無駄こそが必要であり、大事」というタイトルを見て「??」となった人は多いでしょう。

「無駄なく、効率良く学ぶのが大事なのでは?」と思った人もいるでしょう。

そういう人に、僕は「どうして膨大な無駄が必要であり、大事なのか?」を解説していきたいと思います。

読んでみたら「なるほど」と思うかもしれませんし、「本当にそうなのかなぁ」とまだ疑問に思う人もいるかもしれません。

分かる人には分かる内容だと思います。

気になる方は続きをお読みください。

1 前置き。

本1冊の情報量は新書で、約10万文字と言われています。

そして僕は1、2割の良書以外の本はすっかすかの内容の本で、要約すれば3分の1以下に収まると思っています。

本当に情報の詰まった本(要約しても短くならない)は1,2割ぐらいだと思いますが、そういう本にせよ、すっかすかの本にせよ、膨大な情報量の本という媒体は膨大な無駄な情報の塊なのです。

2 本1冊のうち話して伝えることができるのはほんの一部。

僕は本1冊(10万文字)のうち人が話して聞かせられるのは、ほんの一部の情報だけだと思っています。

皆さんも覚えがありませんか?

本1冊読んでも、その本1冊の情報全てを細かい部分まで覚えきれないし、思い出せないし、話せないと。

ですが、読んだ際はそういう無駄な部分まで読んだからこそ、背景知識がたくさんあり、納得感が出て説得されるのです。

これを本を読んでいない人に説明すると(説明できる人は一部)、無駄な背景知識は削ぎ落として(というか覚えていない)、要約部分だけを伝えることになります。

そうなると、話される側は本のほんの一部だけを話されただけであり、読書と同じ説得効果はないのです。

3 僕が「本を読んでくれ」とよく頼む理由。

僕はよく人に、「本を読んでくれ」や「文章を読んでくれ」と言います。

理由は、話すのが比較的、得意じゃないのもありますが、話すことは本や文章のほんの一部であり、説得力が欠けるのと、相手に伝わりづらいと思っているからです。

ですが、読書が苦手な人も大勢いて、そういう層は本や文章をとにかく読みません。そういう人達は、「説明してくれ」と口癖のように言います。

正直、横着しているなぁとか楽しようとしているなぁとしばしば思いますが、僕もプレゼンの練習だと思って話すようにしています。

4 読書をしない人たち。

読書をしない人たちの知識の理解度は、とにかく低いです。

本質や根本や背景まで、理解していません

そりゃそうです。話し手の膨大な情報を削ぎ落とした部分(要約)だけしか伝えれていないのですから。

よくそれで心底、理解したと納得できているなぁとさえ感じます。(要約部分だけで、自分は完全理解できたと納得しているのでしょうか。僕なら不完全情報なので、理解度で不安になります)

5 理系の人と営業の人。

さて突然、話が変わります。

理系の人たちは技術者ですから、本を大量に読む必要性が薄いというか、時間的に読めません。

または、営業の人たちは、専門分野(証券、不動産、保険、家など多数)の知識だけ覚えて、あとはそれをわかりやすく話す技術が必要です。

この人たちも専門分野については熟知しておく必要がありますが、他の分野まで詳しく知る必要はありません。

他の分野においては、耳学問(要約だけ聞くなど)だとしたら、本で情報を得ている人たちと比べたら、浅い理解と知識にとどまっていることでしょう。

膨大な無駄を経験してないからです。

膨大な無駄を圧縮して、要約した人の意見は本当にわかりやすいです。

それに対して、少ない知識だけで構成された意見は、膨大な無駄に支えられた意見じゃないので、枠を外れるとすぐにボロが出ます。

膨大な無駄な情報まで視野に入っている人から見たら、「耳学問の要約版の人の意見は底が浅い」と思ってしまいます。

話に広がりがないのです。応用も利きません。

6 本を読まない人の進路と本を読む人のメリット。

ここで、さらに話を変えます。

本を読まない人は、理系か営業などに行った方がいいです。

本を読まない人は、知識を耳学問で入手するのが基本路線になります。

理系は技術書だけは読みますし、営業は専門分野だけは学びますが、それ以外の分野は本などで学ばず、耳学問になるので知識が浅くなります。

本を読む人は、進路の幅が広がります。

理系の技術書もOKですし、営業の専門知識もOKですし、その他の分野も耳学問じゃなく独学できます。

本があれば(ネットでの活字も含めれば)無限に知識を独学で吸収し、高められます。

かなり進路の幅が広がるので、有利に生きやすくなります。

本を読めない、読まない人は、いつまでたっても、耳学問ネットの短文ばかりで底が浅い知識の人になります。

ともかく、タイトルどおり「膨大な無駄こそが必要であり、大事」なのであり、本を読みましょうという話でした。

ではこの辺で。(2340文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・Youtube動画などを基にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

最新情報をチェックしよう!