「ブルーオーシャン戦略の企業は値上げがしやすい。例「散髪会社」など」

どうも、「ホントのメディア」~自由人のための起業・フリーランス・副業塾~運営者の武信です。(No175) 

2018年8月16日に書いた記事です。

ブルーオーシャン企業の実例として3社、具体例をあげます。

そして、ブルーオーシャン企業が「いかに値上げがしやすいか」を説明します。

また、僕の今回の記事では企画提案をしましたが、早速、採用されたようです。

それは次回の記事に載せましょう。

どんな企画が採用されたか?は分かる人には分かると思います。気になる方は続きをお読みください。

 

1 ブルーオーシャンとレッドオーシャンの説明。

まず、ブルーオーシャン戦略について説明します。

ブルーオーシャン戦略とは、「競合がいない、もしくは少ない市場「ブルーオーシャン」(青の海)で戦う戦略」のことです。

ブルーオーシャンは需要が見えづらく、新規開拓することなので挑戦者ですし、需要があるとわかっても、一人勝ちはずっとは続かず、新たな参入者が増えてくるのが弱点です。

逆に、レッドオーシャンとは「(赤い海、血の海)」という通り、競争の激しい市場で、価格やクオリティで激しい消耗合戦が繰り広げられます。

レッドオーシャンは競争が激しいくらいですから、明確で手堅いニーズが既にあり、そこで勝てれば大儲けできるかもしれません。

2 ブルーオーシャン企業の価格値上げは許される。事例1

さて、ブルーオーシャン戦略を今でも使っている企業を僕は3社見つけました。

一つ目はQBハウスです。

最近、1080円だった値段(2014年2月に1000円から値上げ)を2019年2月から1200円にするというニュースが流れました。

以下の記事を貼ります。「QBハウスの「価格破壊」と「料金値上げ」というタイトルです。

https://blogos.com/article/318047/

QBハウスは完全にブルーオーシャン企業であり、競合がほぼいません。一般の理容店は3000円台であり、1時間くらいかかるのがざらです。

それに対して、QBハウスは待ち時間がほぼなく、10分で終わります。(その分、美容師との会話もないので、会話が苦手な人には良いでしょう)

QBハウスは競合がいないので、まだまだ値上げしても客が減りそうもありません。そういう意味で、ブルーオーシャン市場はかなり魅力的です。

3 ブルーオーシャン企業の価格値上げは許される。事例2

2番めのブルーオーシャン企業は、ガリガリ君を発売している赤城乳業です。

ガリガリ君も、2016年に従来の60円 (税抜き)から、70円(税抜き)に値上げしました。

ガリガリ君は、氷系アイスでは競合があまりありません。敢えて挙げると、BIGスイカバーです。価格は105円のようです。

ガリガリ君より大きいサイズなので、値段も高めになっているのでしょうね。

僕はダイエット意識もあり、氷系アイスを好んで買うのですが、買うとしたら「ガリガリ君 (ソーダー味は嫌い)かBIGスイカバーの2択」になっています。

コンビニで買うからでしょう。(セブンイレブンです。ローソンにはガリガリくんのソーダ味しかないのが残念な点です)

ガリガリ君もあと10円値上げしても、なんとか持ちそうな気がします。BIGスイカバーという競合がQBハウスとは違い、いるので、そこまでの値上げができません。

ですが、やはり値上げしてもある程度許され、価格競争が激しくありません。

ブルーオーシャン企業と言えるでしょう。

4 ブルーオーシャン企業の価格値上げは許される。事例3

3つ目はニンテンドーの3DSや2DSです。

ニューニンテンドー2DS LLの価格は15980円+税となっているようです。

競合は一応、PSVITAがあるのですが、2020年には終了するという噂すらあります。

となれば、ニンテンドーが携帯ゲーム機のブルーオーシャンになります。

と一瞬、思われたかもしれませんが、実はスマホが競合なのです。

スマホゲームにより、携帯ゲーム機の売れ行きが鈍っているといえます。

とはいえ、携帯ゲーム機は子供用としてはまだまだ手堅いニーズがあると僕は思っています。(実は大人用としても学習用ソフトが充実しているせいで、ニーズはあります。簿記や英語や数学などたくさんあります。ただ、スマホにも出てきています)

大人はスマホに移行してそうですが、子供(小学生)にスマホをもたせるのはまだ早く、手軽な携帯ゲーム機がないのです。

ニンテンドーDSは携帯ゲーム機市場では、ブルーオーシャンなのですが、隠れた競合であるスマホがいるせいで、値上げができません。

1万5000円くらいが子供に持たせるには、ちょうどいい価格設定でしょう。

ソフトも高いのが多いですしね。

この市場はものすごく荒れると思います。(つまり、ブルーオーシャンに一見見えますが、レッドオーシャンということです)

子供用スマホが、1万5000円~2万5000円くらいで売り出されたら(毎月の使用料金は2000円くらい)、ニンテンドーDSといえどもきついかもしれません。

とはいえ、ニンテンドーにはニンテンドーしか作れないキラーソフトもたくさんあります。

ソニーはPSVITAから撤退し、子供用スマホに移行したらニンテンドーの強力ライバルの座を取り戻せるかもしれません。

スマホ+ゲーム機です。しかも主に子供用です

ネット接続もできますが、大人が管理します。

スマホのAndroidのゲームは全部できて、なおかつ、ソニー独自のスマホゲームをAndroidに投入すれば、子供用のゲーム機としてはニンテンドーを超えるのではないでしょうか?

ただし、ネット回線の契約問題がネックです。これで親が買い与えるのを躊躇する可能性があります。(毎月、固定費が増えますからね)

ソニーはプロバイダ(So-net)もやっているので、プロバイダ契約と合わせて子供用スマホを無料でつけるとか、2年間は子供用スマホの毎月使用料を無料にするとか、する戦略もありでしょう。

子供用スマホの特徴はゲーム機が主なので、頑丈な点です。(ニンテンドーDSは頑丈です) これを高くても、2万5000円くらいで提供できれば勝機はあるかもしれません。

PS4との連動も考えたいところです。(ニンテンドーDSとSwitchは連動しているのかな?)

5 汎用機と専用機について。

今から述べる機能のモノ、携帯ゲーム機、音楽プレーヤー、電子書籍端末、カーナビ、携帯電話、インターネット接続機器、学習ソフト、電子辞書などが揃っている、なんでもありの汎用機がスマホです。(DVDプレーヤーがついているスマホはないようです。TVが見れるスマホはあります)

だからこそ、スマホはここまで普及しているのです。

個別の機能に特化した専用機は、こだわりがあるマニアは手を出しますが、スマホで事足りる層は手を出しません

パソコンも汎用機でした。主にデスクトップ(家で固定する)とノートパソコン(家と外での移動用)でしたが、タブレットというノートパソコンの簡易版ができました。

どれも汎用機です。(デスクトップパソコンノートパソコンタブレットスマホ)

専用機は、生き残るために戦略を考えないといけません。

また、スマホは老人用のらくらくスマホ子供用のスマホなど年齢層で分けているようです。(男性用、女性用がないのは機能面では分けにくいからでしょうね。デザイン面では分けられそうですが、機能面ではわざわざ女性用スマホとアピールするのに、なにか差別化できる機能があるのでしょうか?)

ノートパソコンでも最近、ゲーマー用パソコン(高機能)や子供用パソコン(富士通が出す予定)があります。(シニア用パソコンってあるのでしょうか?)

もはや、汎用機のセグメント分けは出尽くした感があります。

専用機では、僕が持っているのはKindle(電子書籍端末)とiPodニンテンドー2DS LLです

電子書籍端末は、まだまだ改良や発展の余地ありだと思います。読書体験が紙にはかなわない面があるのです。

音楽プレーヤーは容量の問題があります。64GBのスマホでは音楽を大量に持っている層には訴求できないでしょう。

とはいえ、そのうち5Gの時代が来て、サブスプリクションで聴き放題になるかもしれませんが。

携帯ゲーム機は、僕は姪っ子のために買いました。

やはり子供(小学生など)用のニーズはあるのです。(外出したときに子供の暇をつぶし、大人が手がかからないためのニーズがあります。電子書籍端末もそういう意味では漫画を子供に読ませるニーズがあります)

と書いていたら、子供用スマホはゲーム機と漫画で攻めればいいと気づきました。(あとはカラオケもいいでしょう)

ニンテンドーDSはゲーム中心で、漫画のニーズまで満たしていません

ソニーは狙い目なのです。もちろん、漫画だけでなく、小説や他の本もありです。

でも、子供用スマホだと画期的商品のイメージが沸かないので、携帯ゲームマンガ機にしたらどうでしょうか?

そして、商品名をつけてそれでブランド化し、個性ある商品とするのです。

主にスマホの汎用さもある上に、ゲーム機としての頑丈さとプレイしやすさもあり(ボタンなど)、マンガも大量に読めて、カラオケ曲をある程度収録しておいて歌って遊べるという端末です。

PSVITAの後継機として考えるのです。PSVITAって今、考えるとなんかダサい名前ですね。。。

PSの文字はPS4から来るので、知名度抜群でいいのですが、VITAがダサい。

なんかイメージがいい、語呂がいい名前をつけて、売り出してみたらいいのでは?と。

あとは、ソフト群やキラーソフトが揃えられるかも勝負どころなのと、マンガを揃えられるかと、曲を揃えられるかですね。

ソニーなら音楽の曲はかなり有利でしょう。(これは強みです)

マンガは出版社(特に、少年ジャンプや少年マガジンや少年サンデーとの契約を結ぶこと)やドラえもんなどの子供向けの名作を揃えられるかですね。

今のソニーのスマホXperiaのノウハウも活かせるでしょう。

PSVITAXperiaReaderStoreソニーミュージックなどの強み、資源が全部、活かせます。(ニンテンドーにはないのです)

映像系(アニメ)も入れられたら、さらに良いのでしょうが、それはさすがにきついでしょう。Youtubeニコニコ動画を入れるぐらいでしょうね。(ニンテンドーDSと同じということです。ソニーは映像系も強みなのですよね)

ソニーがこれらの強みを活かして、新携帯端末をなぜ出さないのかは謎です。

これほど強みが揃っている企業も珍しいですから。(マンガ以外、ほぼあります)

ですが、新携帯端末のニーズは本当にあるのか?は僕も不明です。

ニンテンドーDSとKindleを子供に渡せば、済んでしまうかもしれません。

ですが、子供用スマホまで渡すのは考えづらく、ニンテンドーDS+Kindle+子供用スマホが全部、合体したソニーの新携帯端末はそれなりに有用かもしれません。

ニンテンドーは、3Dという新たな価値提供をしましたが、それは失敗しました。3Dなんて、ほとんどの層が求めていなかったのです。ですが、挑戦者でした。

僕の案は、3Dのような新しい価値提供をなんらしていないです。

単に、ニンテンドーDS+Kindle+子供用スマホを合体させたようなものという商品です。

何か独自性が欲しいですね。。。

企画案を一晩、考えてみました。なかなかいい案が浮かびません。

ではこの辺で。(5025文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・Youtube動画などを基にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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