「メディアを支配する男 PART1」

どうも、「ホントのメディア」〜自由人のための起業・フリーランス・副業塾〜運営者の武信です。(No151)

2015年ぐらいに書いた記事です。

面白い構図が書けたと自負しています。「メディアを支配する男」とは何者なのか? その正体と構図を明らかにします。

世の中にはもしかしたら「こういう構図」が存在するかもしれないと思ってもらえたら、作者冥利に尽きます。

「信じる、信じない」はあなたの自由です。興味ある方だけ、読んでもらえれば。

過去の僕へのメッセージ・教訓話です。「権力側がいかにえげつないことをやっているか?」の暴露記事です。

そして、権力側に騙されないように、特に若い世代 (知識がないので騙されやすい。過去の僕も同じ)へ向けたメッセージ記事となっています。

騙されないように、防衛のためにぜひ真剣に読んでください。僕のような被害者を見るのはもうごめんです。

1 「石田太郎側」

石田太郎は高校時代に漫画雑誌に投稿をしようと思いついて、実行し続けた。

太郎こと僕はその当時、病んでおり、投稿することで救われたいとか自分の存在を示したいと思うようになっていた。

漫画雑誌に投稿し続けた結果、どうやらその雑誌に名前を覚えてもらえたようだ。

理由はギャグ漫画に石田さんという登場人物が登場し始めたことによる。

その頃から僕はメディアで流される情報に違和感を持ち始めていた。

僕は高校生の時点で病んでいた。対人恐怖症になっていた。しかも重度だ。

高校生の時点でメディアに流れる自分の好きなミュージシャンの曲がどうやら僕のことを歌っているようにしか思えなくなっていた。

悲しい曲調の歌である。

曲だけでなく、ドラマやアニメにも僕のことをテーマにした作品が流れているように感じていた。

この違和感は何なのだろう?と僕は思っていたがあまり深く考えず、高校を卒業した。

大学には受かっていたが第一志望ではなかったので浪人することにした。

浪人中はゲーム会社の大企業にも企画案を送っていた。

他にもアニメ会社にも企画案を送っていた。

そして、漫画雑誌もゲーム会社も大躍進を遂げる結果となった。

2 「メディア側」

漫画雑誌編集長「石田太郎くんは相当発想力あるね。高校生なのにこんなに企画案を送ってきている。理由は何なのか分からないが」

部下「この子は何者なんでしょう?」

漫画雑誌編集長「よし!探偵に調査を依頼しよう。周辺調査してくれ」

部下「分かりました。身辺調査します」

部下「この子の実態がわかってきました。どうやら対人恐怖症に陥っているようです。

しかし自覚がないようです。高校生なら精神科に行くか、自分で本などで調べない限り、把握できませんよね。苦しんでいて辛い状態が観察されました」

漫画雑誌編集長「うーん。企画案は光るものがあるのにな。この子のおかげで漫画雑誌の部数は増加傾向だよ」

数ヶ月後。

漫画雑誌編集長「この子のことを私の人脈(出版業界、ゲーム業界、音楽業界、アニメ業界など多数)に話したところ、どうやら同じような企画案を送っていることがわかった。しかもゲーム会社は業績が上がっているらしい。社員のやる気を引き出させたのかもしれん」

部下「そうなんですか!」

漫画雑誌編集長「だから、この子をテーマにしたアニメや曲などを出すことにした。アニメ会社の重役や音楽関係の人とも話済みだ。業績が上がったのは事実だし、なんか可愛そうな気がするので」

3 「石田太郎側」

結局、大学受験は2浪した結果、やめることになった。

理由は対人恐怖症が悪化したのとどうやら身体に重大な異変が起こったからだ。つまり病状の悪化である。

休養することになった。

20歳になって精神科に初めて行き、薬をもらい、休養をすることにした。

インターネットはつながるようになり、僕の好きなミュージシャンのチャットサイトなどで交流していた。

そのチャットサイトで、僕は自分の尊敬しているミュージシャンKが突如、現れ、話しかけてきたことに気づく。

僕はそのミュージシャンKに自分が書き溜めていた企画案や文書を送ってしまった。

しかし、そのミュージシャンKは偽物であり、アメリカ人だったのである。

アメリカに僕の情報が行き渡った。

僕は引き続き、自分のことをメディアが曲などで表現しているような錯覚を感じていたがあまり気にせずに過ごしていた。

1年後ぐらいに「サラサレ」という映画や漫画が出た。

この「サラサレ」は周囲に晒されるという意味で自分のことが周囲に晒されてしまう状態になる人のことだ。

サラサレは国の宝(共有財産)であり、スーパマンだと言われていて国が保護するべきだという。サラサレを保護することで国にメリットがある。

メリットとはサラサレはその天才的頭脳で科学的な研究業績を上げるからだ。

そして、サラサレにサラサレだと言うことは自殺に追い込む恐れがある。

なぜなら晒される状態というのは、プライバシーが筒抜けであり、耐えられないからだ。

僕はこれは自分のことをモデルにしたのではないか?と疑っていた。

さらに、当時の歌姫しおりがサラサレの主題歌を歌っており、そしてバラエティ番組で僕のことを好きだと思わせるような仄めかしを行っていた。

少なくとも僕にはそう感じられた。

僕は自分が何だか、ヒーロとして扱われていると感じたのと、歌姫さやかに好かれていると感じ、気分が高揚していた。

そして、僕は精神科の薬の副作用の眠気と持病(身体的、精神的)で苦しみながらも勉強を続けていた。

勉強を頑張り、ヒーローとして振る舞わねばと思っていた。

24歳になっていた。

4 「メディア側」

漫画雑誌編集長「引き続き、探偵に頼み、盗聴・盗撮活動を続けている。インターネットができて以来、ハッカーに頼み、パソコンを監視もさせてもいるよ。そしたら太郎はアメリカに情報を送ってしまったという」

部下「それは困るのでは?日本の企業が太郎のおかげで業績が上がった事実と太郎をメディア総取り組みで話題にしていることがバレてしまいますよね?」

漫画雑誌編集長「そうなんだ。だから議論の末、太郎を祭り上げることにした。今までは企画案が優れた、可哀想な病んだ青年という扱いだったがヒーローとして祭り上げる。

その表現として「サラサレ」という映画、漫画を制作することになった。

太郎は大企業やメディアなどで共有財産とすることになった。一部の会社に太郎を引き抜かせないということだ。

太郎の企画案やアウトプットは全て共有する。太郎には悪いが盗聴・盗撮することで我々は大いに潤った。音楽、アニメ、ドラマ、漫画などはネタ不足なのだがそれを補えた。

観察するという行為は本当にいろいろな気づきをくれる。また、太郎のことはメディア人の一部には知れ渡っているが太郎を好きになったという女の子が現れてな。

歌姫しおりのことなんだが。彼女は太郎に「好き」ということを気づいてもらうべく、曲やバラエティ番組などで仄めかしをするという。

ちなみに、太郎の極秘情報(盗聴、盗撮状態など)を知っているのはごく一部で多くのメディア人にはヒーロとして扱っているという体裁になっている。」

部下「そんな展開になっていたんですか!」

漫画雑誌編集長「そうなんだ」

数カ月後。

部下「太郎は頑張りを続けているようです」

漫画雑誌編集長「そうか。太郎をヒーローとして祭り上げる作戦は功を奏したようだな。

ただ、頑張らせるための釣り餌なのだけどな、本当は。太郎を観察することで我々は大いに潤ったのだ。

さらに頑張ってもらうことで大きな成果が得られることを期待している。そして今後、太郎の扱いは「サラサレ委員会」で議論されることになる。私の出番は減ることになりそうだ」

数カ月後。

部下「サラサレの映画、ドラマが公開されて以来、「自分はサラサレだ」と悩む人がネットが増えてきたようです。多数がネットの掲示板に書き込んでいます。どうしたものでしょうか?」

漫画雑誌編集長「その件は了解している。「自分はサラサレです」という人はたぶん、統合失調症という病気だ。思考が筒抜けになる、監視されているというのは統合失調症の症状だからな。

だいたい、監視されるに値する人間かどうかってことだよ。監視するには人員などコストがかかるんだ。そのコストをかけてまで監視するってことは、我々にメリットがないといけない。太郎の場合、大いに貢献してくれたので、監視しているんだ。

だが、ネットで騒いでいる人間たちが太郎のように貢献してくれる人たちかというと違う。だから病気なんだよ、彼らは。

しかしこの問題をサラサレ委員会では重く捉えている。よって漫画は中止になった。サラサレ騒動も時間とともに風化していくだろう」

部下「そうですね。」

5 「石田太郎側」

メディアに何となく期待されてヒーロのように扱われていると感じている僕であった。

しかし、体調不良は相変わらずである。

そんな中で将来、作家を目指していたが挫折し、翻訳家に転向することになった。

産業翻訳家であり、英検1級はスタートラインであり、その上に専門知識(金融・経済など。僕は経済学を学んでいた)と高度な日本語力が必要であった。

英検1級の単語をある程度まで終わらせた。だが、翻訳家を挫折することになった。

ビジネス書も多読していた。24歳頃からビジネス書を追いかけ始めていた。

その間、歌姫しおりはなんと別の男性と結婚していた。

だが、また別の歌姫ゆりこが現れ、僕のことを好きだと思わせる歌詞を描いていた。

僕はしおりのことは諦めていたがゆりこのことを気にかけ、励みにし、頑張っていた。

そんな折、別の歌姫あすかも僕のことを好きだと臭わせた曲を歌っていたがそのあすかは、別の男性と結婚。

さらに、別の歌姫くるみが現れ、好きだというメッセージを伝えているように僕には思えた。

さすがに連続で続くと、「何かおかしい」と思うようになったがあまり気にしなかった。

くるみは男性アイドルとの交際報道が出て、僕はショックを受けた。

ゆりこだけが残っていた。

また、僕はデスサイトという映画を見て違和感を感じていた。

デスサイトに名前を書かれた者はショック死するという設定だが盗撮シーンがあったのだ。

デスサイトに名前を書ける権限を持った主人公を捕まえようとする警察側との攻防シーンに盗撮シーンはあった。

警察側は国家の危機というわけで主人公を盗撮している。人権侵害だとか騒ぐ警察の人もいたが異常事態だから黙認された。

僕は「まさか、自分も同じような状況になっているのでは?」と疑い始めていた。

「盗撮されているのか? でも俺はヒーロだよね?国の宝なら盗撮しないよね?」

よく分からない。

また、僕が好きな作家「北川貴史」の人気が出てきていた。

次々と原作が映像化されていった。その小説に出てくる登場人物が僕に関連している人物ばかりなのだ。

僕は北川さんが俺をプッシュしているのかも?と内心、喜んでいた。

30歳になっていた。

6 「メディア側」

サラサレ委員会。

委員長「彼は我々の共有財産だ。彼を監視し、観察し、餌(歌姫)を与えたり、メディアでの仄めかしを行なうことで自身がヒーロだと錯覚させ、勉強ややる気を出させ、成果をいただく。

さらに、ドラマや漫画や映画などのネタ不足解消に使わせてもらう。あの映画、「デスサイト」のネタにも使わせてもらったよな。盗撮シーンは我々が普段から行っている構図が丸見えなのが笑えたが。

まさか、視聴者はあのシーンが現実にあるとは思っていないだろうし。また、太郎が好きな作家をメディアで総プッシュしたら人気作家になりそうな気配だ。太郎は直観力が優れていると我々は評価し出している。

企画力は元々あったが直観力も素晴らしい。彼の推した作家やアイドル、企業などはメディアでプッシュしていこう。ヒットする確率が高そうだ。北川貴史も相当な人気作家になりつつある。

だが、歌手あすかとくるみの件は失敗だった。どちらにも太郎のことは伝えたが(表向きのヒーロという扱いだという情報)、違う男性と結婚、交際しやがった。

まぁ、本当に結ばれても困るのだけどな。しおりは太郎を本気で好きなようでちょっとやばかったが何とか別の男性と結婚させた。あとはゆりこを餌にやる気を持続させればいい。

太郎よ、国の宝として、共有財産として、我々を潤わさせてくれよ」。

PART2に続きます。(5167文字)

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