英語の民間試験採用と国語の記述式など、共通テストについてのマスゴミのミスリード問題について PART2

どうも、「ホントのメディア」~自由人のための起業・フリーランス・副業塾~運営者の武信です。(No130)

前回の記事が以下です。

https://hontonomedia.com/aboutthemisleadingproblemofmassgarbageaboutcommontestssuchasenglishprivateexaminationadoptionandnationallanguageexpressionpart1/

マスゴミ(マスメディアを中心としたマスコミを批判的に扱う際に用いられる蔑称)が、萩生田大臣の「身の丈」発言に過剰に反応して、叩きました。

僕は真実としては、元々、改革に反対だった人たちが「あの発言は使える!」と判断し、騒いだのだと思っています。

「元々、改革に反対する人たち」が多かったのです。

僕は英語の民間試験採用については「話す力がどこまで必要か?」という論点の再確認と、共通テストの国語の記述式についてはかける労力の割に効果が弱い、つまり「コスパが悪い」という観点から、考えるべきだと思っています。

つまり、「入試が公平でない!」という論点は的外れなのです。

「入試が公平じゃない!」と過剰に今回、騒いだ人たちは本質がまったく見えておらず、偽物だと僕は思います。

その理由を述べていきますので、興味がある人は続きをお読みください。

1 英語の民間試験採用についての問題点の論点

以下の記事を参考にします。

https://news.yahoo.co.jp/byline/otatoshimasa/20191107-00149611/

「英語民間試験活用延期~いま大学入試改革に何が起きているのか?」というタイトルです。

引用しつつ、反論していきます。

そもそも今回の英語民間試験活用は無理がありすぎた。主な論点は下記。

(1)7つの試験が文科省の認定を受けていたが、何月何日にどこの会場で試験が実施されているのかという詳細が、11月1日の時点でまだほとんどわかっていなかったので、2020年4月から試験が始まるというのに、受験生は具体的な作戦が立てられなかった。

これについては文科省の対応が悪かったので、仕方ないですかね。一時、延期することで、具体的な作戦が立てられなかった受験生への負担を減らすということになります。

(2)7つの試験をCEFR(セファール)という国際的な言語運用能力基準に当てはめて段階評価にするというしくみだったが、そもそもまったく問題の質も違う複数の試験で測定された英語力を横並びにすることに無理がある。

これについても問題がありますが、僕の記事で書いた「センター試験と共通試験の併用運用案」でしたら、多少の不公平があっても問題ないと思います。

そもそも「入試は公平じゃありませんし、裕福な家庭同士の争いなら、多少の不公平も許容できるレベル」だと僕は思います。

裕福な家庭で優秀な人はTOEFLやIELTSを受けて(そんな生徒はかなりの少数)、真の英語力を身に着けて、大学に入ればいいのです。

その他大勢の裕福層か普通層は、英検などを受ければいいのです。

(3)たとえば英検の良い成績をすでにもっている受験生でも、入試の成績として活用するためには、「共通ID」という専用の受験番号のようなものを取得してからもういちど受け直さなければいけないそのためにわざわざお金と時間をかけるのは純粋に無駄。

しかも受験日に調子が悪くて下手をすると、段階表示の成績がつかない可能性もある。ちなみに。延期が発表された11月1日はまさにその「共通ID」発行の受付を開始する日だった。

これも文科省の対応が悪かったということで、まぁ延期になる理由として仕方なかったのでしょう。

今後、受験生に影響がいかないように、運営していかなければなりません。

(4)その成績を大学がどのように使用するのか、大学によって対応はまちまちで、どの試験を受けることが自分にとって有利なのか、必要なのか、受験生自身が現実的には判断できない状況にあった。

これは文科省が公式HPを作り、丁寧に説明すれば解決しそうな問題だと思われます。

(5)民間試験への対策が高校での英語授業の目的になってしまう可能性がある。民間試験を実施する団体が自ら発行する問題集を毎日宿題にする高校が増えることが当然予想される。つまり民間試験団体が受験生にハードルを設定し、そのハードルを効率よくクリアするための方法を提供する構図。利益相反にもなる。

僕の「センター試験と共通テスト併用運用案」を採用すれば、従来のセンター試験型高校はその対策をして、共通テスト対策者は独学になります。

利益相反に仮になるとしても、そもそも「不公平がある程度、許容される富裕層か普通層の入試の争い」なら、そこまでの問題じゃないと僕は思います。

そんなに利益相反が気になるなら、センター試験を受ければいいのです。

(6)少なくとも一部の英語民間試験の採点がいい加減であることも、高校の先生たちは経験的に知っていた。実際の答案用紙と採点を見てみると、普段の英語の勉強のモチベーションにするために受けるならいいが、とても大学入試の一部として使用するに耐えられる採点基準ではないと私も思う。

大学入試のために一度の大量の受験生が受験すれば、さらに採点の質が下がることも予測できた。それでも「民間試験」なので、業者に責任を問うことはできない。嫌なら受けなければいいという理屈が成り立ってしまう。

これについては、僕の「センター試験と共通テスト併用運用案」なら、共通テスト組が50万人の半分以下になる可能性もあり、そうなれば受験者が劇的に減り、採点の質の問題はいくらか緩和されるでしょう。

一部の民間試験の採点がいい加減だと仮にしても、2回の受験のチャンスがあるのと、そもそも「不公平をある程度許容できる富裕層か普通層の争い」なので、そこまでの問題ではないと僕は思います。

それよりも、就活でいずれ勉強する実用英語に対応した英語の民間試験に触れることのメリットの方が大きいと僕は睨んでいます。

以上、反論しました。他に何か、問題点があるのでしょうか?

2 センター試験にライティング・スピーキングを付け加えればいいという安易な指摘について。

以下の記事を貼ります。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191107-00000001-pseven-soci

「英語試験延期 今さら難関大挑戦に舵を切れない受験生が多い」というタイトルです。

一部、引用します。

記述式問題が増えてもセンター試験でいいだろう。そもそも新しい試験に変える必要はあったのだろうか。

英語4技能重視にしても、外部英語試験なんか使わず、ライティング、スピーキングの試験をリスニング試験と同じように、センター試験に加えればよい。実施に無理があるなら、知恵を絞るべきだ。

それも検討せずにいきなりの外部英語試験利用。いったい、共通テストへの改革は何のため、誰のためなのか──疑問しか残らない。以上、ここまで。

僕はこの主張に対し、以下のように思いました。

センター試験のような50万人規模の一発試験で、どうやってスピーキング試験を実施するのか?という疑問です。

ライティングについては国語の共通テストの記述式と同じ方式で何とかできます。

大学生も駆り出してやれば、何とか実施できるでしょうが、採点の質確保問題がまた浮上しますよね?

センター試験でスピーキングするとしたら、新型英検のようにコンピュータに音声を吹き込む形式になるでしょうが、これも莫大なコストがかかりそうです。

採点はコンピュータにやらせるのでしょうか?人間が仮にやるとしたら、50万人規模であり、2次試験まで間に合わない可能性が高いです。(採点者の確保も大変です)

また、コンピュータに音声を吹き込むとしても、一斉会場ではできないでしょう。個室などを用意する必要があります。なぜなら、「周りの声がうるさい問題」が起こるからです。

こういう問題点があるから、民間試験採用にしたのだと、想像もできないのでしょうか。

ポストセブンの記者は、思考力がなさすぎると感じます。

考えてみればわかることです。知恵を絞って!と言いますが、考えてみれば実施がかなり困難なことなど、すぐに気づきます。

それともこれを乗り越える何か妙案があるのでしょうか?では、その記者がその代替案を示せばいいと思います。

難しいことに気づいてないとしたら、思考力がなく、単に批判したいだけなのでしょう。

と書いていたら、以下の記事が出ました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000176-kyodonews-soci

「英語、出題は「読む・聞く」のみ 共通テスト、入試センター方針」というタイトルです。

一部、引用します。

大学入試センターが2021年1月に実施する初回の大学入学共通テストの英語について、「読む・聞く・書く・話す」の4技能のうち、「読む・聞く」の2技能のみを測る従来の方針を維持する方向で検討していることが8日、センターなどへの取材で分かった。

専門家も交えて話し合い、11月中にも正式決定する。以上、ここまで。

僕の意見が通ったのでしょうか。。。

ではこの辺で。(4083文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・Youtube動画などを基にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

PART3に続きます。

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