自己中の特徴「人間とは本来、自己中心的な存在である」

どうも、武信です。(No50)

 

今回は僕が接した自己中の人との経験についての愚痴みたいな内容になっています。

皆さんの周りにも自己中の人(自分のことしか考えない人)がいませんか?

自己中と接したことがある人は共感できる記事かもしれません。

 

接したことがない人は、自己中は消耗させられるので見極め、回避する術をこの記事で学べるでしょう。

ぜひ、今回の記事で自己中の特徴を掴んで、うまい接し方のヒントを見つけてもらえたらと思います。

 

1 自己中心的な人の特徴。 

突然ですが、人間とは本来、自己中心的な生き物だと僕は考えています。

自己中心的とは「自分本位、つまり自分さえ良ければいい」ということです。

 

自分の利益最大化にも邁進します。他人への関心を寄せる場合もありますがそれは「自分の利益に関わるときだけ」です。

「他人は基本的にどうでもいい」という精神が自己中の特徴です。

 

自己中の人は「他人は基本的にどうでもいい存在」という認識なのでメリットがあり利用できるときしか付き合わないか、または他人を道具のように使います。

他人の心情もどうでもよく、配慮もしません。よって「自分の愚痴や他人が求めていない話題」を延々と語りかけます。

 

自己中の人は他人に関心がないか、他人への配慮がないか、他人へのニーズに鈍感なのです。

他人とは、世界と言い換えることもできるでしょう。

 

2 自己中心的じゃない人の特徴。 

逆に考えてみましょう。

 

自己中じゃない人(利他的?)は他人への関心があります。他人も大事にし、自分も大事にします。

利他的という表現だと「自己犠牲」という意味合いが強くなり、自分を大事にしないように感じてしまうのですがそうではありません。

「自分も大事にし、他人も大事にする」のが自己中じゃない人とここでは定義します。

 

3 アドバイスの例。 

自己中じゃない人は他人へのアドバイスも的確です。

なぜなら他人へのアドバイスにある程度の責任感を感じており、さらに他人への関心があるので「他人への最適なアドバイスができる資質があるから」です。

 

自己中な人は他人はどうでもいいし、他人に感心がないので他人へのアドバイスに責任感も感じていなく適当になります。

自己中な人を見極める特徴は以下になります。

 

a  自己中な人を見極める方法。

親や身内にだったら「どうアドバイスするの?」と聞くことです。

A君への進路のアドバイスを自己中な人は「大学進学した方がいいんじゃない?」と言いました。

 

自己中な人に対して僕は言いました。

「仮に親の存在になって、自分の息子に進路のアドバイスをしたとしたらどうするの?」と。 

そのアドバイスはその自己中が親だったら「大学進学じゃなく就職」だと言っていました。

 

僕は唖然としました。

A君には他人だから、かなり適当にアドバイスしていたのです。

 

こういう場合、その人は自己中だと診断できる確率が高まります。

なぜなら、親や身内にはきちんとしたアドバイスをするのに他人へはしないということなのですから。

 

他人がどうでもいい存在だから親や身内並みに真剣に考えないのです

 

4 身内や家族や彼女以外の人(他人)に酷い態度を取る人たち。 

または身内や家族や彼女には良い態度を取るのに、ある人(知人関係レベル)に身内や家族や彼女には絶対しないような行動を取る人がいます。

 

その人はある人を軽視しているのです。少なくとも身内や家族や彼女以上には大事にしていません。

 

まぁそれは当たり前と言う人もいるかもしれませんが、ある人にとって迷惑な行為が行われていて嫌がっているのにそういう行為をしてくるとしたら自己中ではないでしょうか?

 

ある人がどうでもいい存在だから親や家族や彼女並みの行動をしないのです。

これもその人が自己中かどうかの判断軸になります。

 

5 ほとんどの人間が自己中心的な人だがそれを逆手にとった上手い付き合い方。 

さて冒頭でほとんどの人が自己中な人だと書きました。

 

人間は本来、他人のことは他人事であり自分に一番関心があります。

残念ながら、これが真実でしょう。で、この真実を逆手にとって上手く人間付き合いをしていく手法を書いていきたいと思います。

 

まず、人間は自分事の場合、真剣になり、関心を持ちます。

自分事とは自分が好きな人に対しては関心を持ちますし、好きな人の話なら何でも知りたいということです。

 

逆に、どうでもいい人の話はプライベートも含め、聞きたくありません。

好きな人や興味のある人か、またはどうでもいい人か、つまり話し手によって僕たちの関心は変わります。

 

前者の話は何でも面白く、後者の人の話はメリットのある話以外は聞きたくないのです。

 

そうなのです。自分が相手にとって興味のある対象かどうかがまず出発点なのです

相手が自分に興味があったり、異性として好きなら、だいたいの話は相手は興味をもって聞いてくれます。

 

しかし、そうじゃない場合、相手にはその人が感心を持っていること、つまりメリットのある話をしなければならないのです。

 

メリットのある話であれば、話し手に興味がなくても聞きたくなるのが人間です。ここを理解しないと相手にとって煙たがられます。

 

簡単に言えば「相手が自分の話を聞きたがっているのどうか?」ということです。

 

あまり聞きたがっていないのなら、メリットの話をするか、早々に切り上げるべきです。

 

これができるのが自己中じゃない人の利点であり、特徴なのです。相手が欲している情報や相手が喜ぶことをできるのです。相手のことを考えているのです。

 

自己中な人は相手に関心が薄いので、相手が話を聞きたがっているかどうか?考えることをあまりしません。だから自己中なのですが。

 

6 自己保身的な人とも付き合いたくない。 

加えて、自己保身的な人とも付き合いたくないです。

 

自己保身とは「自分を極力正当化する人達のこと」です。自分を省みず、人のせいにする人達でもあります。

見分け方は自分と仲がいい間は僕の主張らに同意していたようなのに仲が悪くなると、まったく正反対の立場に立つ人であり分かりやすいのです。

意見がころころ変わるのです。

 

それは単に仲が悪くなり、他人になり、どうでもいい存在になったから僕の主張の正当性や合理性なんて無視するようになっただけです。

その人は主張や内容で判断しているのではなく、単に「自分の保身、自分と都合がいい間柄のときだけは都合よく接しているだけ」だと思います。

 

7 自己中の人を僕が極力避ける理由。 

自己中な人が大半ですが僕自身はなるべくそういう人とは関わらないように気をつけたいと考えています。

なぜなら自己中の人といると消耗させられるからです。

  

他人、いわゆる僕自身のことを考えていないので僕によけいな負担をかけます。

自己中な人、本人自体は自身がいかに自己中かすら自覚してないかもしれません。

 

正直、迷惑なので関わりたくないのです。身近な自己中の人を想像してみてもらえたら?僕の言っていることの半分ぐらいは理解できるかもしれません。

他人に無遠慮で、他人の都合を考えず、他人に無責任な人達ですから。 

 

大事にされていないか、軽視されていても人づきあいしたいでしょうか?

僕はNOですね。自己保身の人も自身が変わろうという気がないので関わりたくありません。 

 

過去、こういう自己中な奴と散々、関わり、消耗させられたので愚痴記事みたいになってしまいましたが、皆さんの参考になったと思います。

僕の二の舞にならぬように気をつけてください。

 

最後に、以下の例えを書きます。

a 相手に優しくされるか、ボランティアされたときの対応。

1 まともな人。「ありがたい。貴重な人だ。相手や相手の時間を大事にしよう。

2 クズか自己中。「たかれる存在だ。利用できる。相手や相手の時間などどうでもいい。利用し尽くそう」

 

結論。クズや自己中には関わらないか、毅然とした対応をしましょう。

 

最悪、クズや自己中と関わる場合は時間や労力を無駄にしないためにも金をとりましょう。

 

まぁクズの場合、金を払うと「俺は金を払っているんだ。ちゃんとしろ」と厳しく言ってきそうなので、基本的にはあまり関わらない方がいい存在ですよ。

 

ではこの辺で。(3715文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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