DaiGoのマジック「DaiGoとホリエモンのババ抜き対決について」

どうも、武信です。(No35)

 

メンタリストDaiGoはTBSのモニタリングという番組で、よくババ抜き対決などを過去、してきました。

 

今はTVを卒業したと本人が言っているように、ニコニコ動画やYouTubeでの活動に軸を移していますが、過去はパフォーマーだったわけです。

 

そのDaiGoのTV番組がやらせではないと仮にしたら、DaiGoの心理を読むテクニックは一流だと思います。(実際、失敗することもありますし、TV局側からは多少、DaiGoは敵視されており、本気で対決しようと思っていると推測できるので、失敗がたまにあるということはやらせではなく、本気勝負でしょう)

 

今回の記事はDaiGoの心理を読むテクニックについてDaiGoの動画を僕が解説することをします。

 

また、僕の事例も書いており、人の心理を読むことは相手との関係を構築する上で有利に働くという意味で有益だと示したいと思います。

興味ある方はぜひ、続きをお読みください。

 

1 ホリエモンVSDaiGoババ抜き対決について僕が思うこと。

まず以下の動画を貼ります。動画を見ると、DaiGoの心理分析の凄さがわかります。(消されたようです)

 

ホリエモンとDaiGoがババ抜きで対決した動画です。

 

僕はこの動画を見て以下のように感じました。

 

まずDaiGoはババ抜きについてある程度の理論らしきものを持っています。

その理論により、ホリエモンがどこにババを置いたのかの目処をつけます。

 

しかもそれを説明します。

しかし、実はこの段階では僕はDaiGoは完全にはどこにババがあるかは分かっていないと思われます。

 

そこから先はホリエモンの反応(手振り身振り、表情、言動、口調、声など多数)を総動員して見極めているのです。

 

つまりホリエモンの反応が分かりにくかったら、DaiGoといえども当てられないと思います。

 

しかし、DaiGoは相手を心理的に追い詰め、動揺させ、反応を引き出します。

反応をよく観察することでババの在り処を絞るわけです。

 

だから、どこにババを置いたかはあまり問題ではないのです。

どこに置いても、それをホリエモンが知っていたら、反応を読まれるからです。

 

だから目隠しをするか、またはランダムに置いてそっぽを向いて自分すらどこにババがあるかを知らなければDaiGoも分からないと思います。

これは相手のノンバーバルから相手の本音を探る心理合戦なのです。

 

2 DaiGoの動画「プレッシャーをかけて本音を暴く!心理戦の極意「プッシュ・ステートメント」とは の前半」の紹介。

以下の動画を貼ります。

https://www.youtube-nocookie.com/embed/O08gsqta0KY

DaiGoの心理合戦の手の内がよく分かる内容です。

詳しくは動画を見てください。

 

3 僕の事例。

ここで僕の事例を書きます。

 

僕はDaiGoのようなメンタリストではないですが、エニアグラム判定は得意だと思います。

過去、スカイプちゃんねるで最低100人以上は診断してきました。

 

そしてその人のタイプ上位2~3個くらいを当てるのですが、今まで外したことが1回しかありません。(エニアグラムの性格タイプ9つのうち1、つまり9分の1を的中させるか、9分の2か3を的中させるのですが、1個は必ず当てていました)

 

その外した1人もどうやら嘘をついていた可能性すらあります。(つまり本当は当たっていたのに外れたと嘘をついたということです。言動から僕は怪しいと思っています)

 

僕がエニアグラム判定を用いる際には、各タイプを深く理解しているのはもちろんのこと、消去法も使います。

職業を聞いたり、音声通話での口調だけでもだいぶ絞れます。

 

ただ、難しいのは20歳以下のときのエニアグラムタイプなので、その人が21歳以上や30歳などかなり20歳以下から離れていると、性格がだいぶ変わっていることも多いので見抜きにくくなります。

 

また声だけで判断するので難易度も多少上がるでしょう。

 

それでも僕は過去に1人しか外していない的中率でした。(もしくは完全試合かもしれません)

 

エニアグラムを他己分析できると良い点は、相手の性格が丸わかりなので、相手に合わせた対応ができる点です。

相手の心理が読めるとも言えるので有利に立てます。

 

DaiGoの使う相手を試す方法はエニアグラム診断でも使いますし、普段、相手の嘘を暴くときに僕は自然と使っていました。

僕の場合は客観的な状況証拠から相手にはったりをかまします。

 

統計や矛盾をしこむ方法は今回、初めて知りました。

 

4 最後に。

最後に、DaiGoのババ抜きで見抜くパフォーマー戦略を僕はエニアグラムで人を見抜くに応用して、スカイプちゃんねるでデータを集めていました。

 

男性は自分のことを探られるのを嫌がる傾向にありますが(自分の方が上という意識が強く、人にジャッジされることを嫌うので)、女性は占いが好きな傾向があり、エニアグラム診断をすると、会話のきっかけとしても仲良くなる手段としても使えるのです。

 

もちろん、女性の中にも人に探りを入れられるのが嫌いな人がいたり、そもそもエニアグラム診断は90問も質問があるので、それに答えるのが嫌で拒否する人もいました。

 

エニアグラムで自分を知ることは、自己理解にもつながり、就活や転職や、または人間関係改善につながるので、もし相手がエニアグラムを知らないか、価値が分かっていないのなら、教えてあげると喜ばれることもあります。

 

占い好きな女性には特に有効であり、僕はパフォーマー?みたいに、相手のエニアグラムを当てると相手は興味を持つことが多かったように記憶しています。(人によります)

 

エニアグラムについては別記事で載せてます。

 

ではこの辺で。(2636文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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