大人の障害対策「「嫌われる勇気」じゃなく「嫌われない勇気」が必要な人もいる件について」

どうも、「ホントのメディア」~自由人のための起業・フリーランス・副業塾~運営者の武信です。(No31)

突然ですが、コミュ障と聞いて皆さんが思い浮かべるのはどんな人達でしょうか?

「無口な人?」「空気が読めない人」などいろいろと浮かぶでしょう。

僕はコミュ障の人たちと過去、たくさん接してきました。

コミュ障の人たちの生態を身をもって体験した経験から、コミュ障の人達への処方箋の記事を書きました。

コミュ障の人たちを救うためと、コミュ障の人たちと周りにいてどう接したらいいか悩んでいる人へは参考になる記事でしょう。

1 「嫌われる勇気」という本がベストセラーになった背景。

いきなりですが、「嫌われる勇気」という本がベストセラーになり、未だに売れ続けています。

僕は「嫌われる勇気」と続編「幸せになる勇気」も読みましたが、イマイチ、ピンと来ませんでした。

ここで、なぜ日本でここまで「嫌われる勇気」が売れているのか?分析したいと思います。

僕は日本はムラ社会で、村八分にされないようになるべく協調性高く、仲良く事を荒立てないようにやっていく社会だと思っています。

そういう文化であり、国民性なので、言いたいことをズバズバ言う人は嫌われます。

自己主張が強い人も嫌われます。

ですが自己主張をある程度しないと損をすることも多いです。

ブラック企業では嫌な業務を押し付けられたり、嫌われないように人の顔色を窺っていたら疲れてしまいます。

そんな日本社会、「嫌われるのが怖い人が多い」のでデフォルトだからこそ、「嫌われる勇気」に勇気をもらったのだと思います。

「他人なんて自分をそこまで気にかけてないよ」と。

2 コミュ障の定義。

ここで話が突然、変わって、コミュ障とは何か?を考えたいと思います。

コミュ障の定義は以下のサイトから直接、引用します。

「コミュ障とは(コミュショウとは)」」というタイトルです。

https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E9%9A%9C

コミュ障(こみゅしょう)とはコミュニケーション障害の略である。実際に定義される障害としてのコミュニケーション障害とは大きく異なり、他人との他愛もない雑談が非常に苦痛であったり、とても苦手な人のことを指して言われる。

概要

あくまでも、できないのは休み時間などに行われる、友人や知人たちとのどうでもいいけど実に楽しげな会話である。

多くの人は、学校生活や仕事上でどうしても必要な会話、事務的な応対については割と可能であったりもする。

日本においてはほとんどの企業は新入社員の採用などにおいてコミュニケーション能力を要求しているが、それだけ世間にコミュニケーションに問題を抱えている人が多いとも、逆に過剰にコミュニケーション能力を要求しているとも言える。

ちなみに一般的にはリア充には少なくネト充に多いと言われている。

分類

コミュ障と一言で言ってもいくつかの分類をすることができ、それによって観察される症状も異なっている。なお、これらは科学的な見地に基づくものではないということを予め断っておく。

ダウナー系コミュ障

人とのコミュニケーションがひどく苦手で、喋れない、主張できないなど症状を抱える分類。空気になるタイプ。一般的にコミュ障と言われて多くが想像するであろう症状は主にこちらに含まれる。

人見知りが強い。

どもりがちで、口下手。滑舌が悪くて、話すこと自体に劣等感を抱く。

文章だと理解できるが、会話になると軽いパニックに陥ってしまい、喋れない。

話しかけられてもはっきりと応じることが出来ない。

必要以上に空気を読み、自分の発言がその場を悪くする、嫌われるのではないかと考えて黙ってしまう。

ぼっちなので、そもそも喋る人がいない。

アッパー系コミュ障

ダウナー系とは逆に、喋りすぎる、主張しすぎる、人の話を聞き入れないなどの症状を抱える分類。鬱陶しくなるタイプ。

人との交わり自体への苦手意識は薄いが、逆に自信過剰で人との距離を測れず、それらの悪影響への自覚もない。

自分への自信を過剰に持っている。

人の言葉を遮ろうとも言いたいことを言い続ける。

主張が押し付けがましい。

TPOを弁えずに大声で会話をする。

空気を読まず、物を貶すことなどにも躊躇がない。

自分を差し置いて周囲や他人の態度やマナーにはうるさい。

アッパー系コミュ障同士で群れられるため、コミュ障の自覚がない。

コミュ障を治したい人は

もしコミュ障を治したいと思っている人は、以下の事項などを留意して普段の生活を見直してみると、少しは緩和されるかもしれない。

ただし当然失敗して悪化する場合もあるので、注意の上、自己責任で実践されたし。

ダウナー系の場合は自分に対してちょっとだけ自信を持ってみる。

アッパー系の場合は自分を少しだけ見つめ直してみる。

他人というものに、少しばかり興味と配慮を持つようにする。

人の話を聞く所から初めてみる。

万人に好かれる人はいないので、少しぐらい人から嫌われても気にしないようにする。

お風呂に入るなどして、最低限の身嗜みを整えるようにする。

新しい場所に行ったり、新しいことを始めてみる。

思い切ってイメチェンをしてみる。

明石家さんまになる。以上、ここまで。

3 プラス要素とマイナス要素。

コミュ障についてある程度、把握できましたでしょうか?

コミュ障にも、ダウナー系コミュ障とアッパー系コミュ障の2種類がいて、ダウナー系コミュ障には「嫌われる勇気」という過激な本が通用したのだと僕は思います。

で、アッパー系コミュ障の人は「嫌われる勇気」を読むと逆効果だと思うのです。

ただでさえ普段から自己主張が強めで、嫌われやすいのに「他人なんてなんとも思ってないよ」と言われたら、ますます加速するか、もしくは「当たり前」のことが書かれていると思っていると予測します。

アッパー系コミュ障の人には「嫌われない勇気」という本が必要だったのです。

人はマイナスが少ないか(不快が少ないか)、プラスが多いか(快が多いか)で判断します。

マイナスが多いと嫌われやすくなります。

嫌われると、自己主張をしても通りません。

逆に、マイナスが少ない人は相手の地雷ポイントを踏みにくく、嫌われにくく、自己主張も通りやすくなるのです。

まずはマイナスを少なくするのがコミュ力を上げるのに重要です

不快な言動や態度をする人はそういう言動を減らすと人に嫌われにくくなり、生きやすくなるのです。(でも、そういう人ほど心底で人から嫌われてもいい、どうでもいいと思っており、直そうとしません)

そういう人が生きやすくなるためには「嫌われない勇気」が必要だったのですね。

プラス要素を与える、つまり、会話上手になろうということは話術であり、ハードルが高いですし、まずはマイナス要素がある人はそれを減らさないと、プラス要素が打ち消されてしまいます。

コミュ力ではマイナス要素を極力排除するのが秘訣なのです。

コミュ力の達人は相手を不快にさせる頻度が極端に少ないです

だから、嫌われにくく、敵も作りづらく、味方が増え、自己主張も通りやすくなります。

もちろん、言うべきときは言いますが細心の注意を払って主張します。

ここでコミュ障の人は細心の注意なんて払わず、ズバズバ言うので嫌われるわけです。(配慮もありません。それでいいと思っているのです)

僕が体験したのはアッパー系コミュ障が多く、ダウナー系コミュ障は少なかったです。

4 最後に。

最後に、コミュ障の人が他人の自己啓発本や成功本や心理学本を読んで、改善しようと試みる話をよく聞きます。

ですが、その人のコミュ障の状態がどっち(ダウナー系なのかアッパー系なのか、マイナス要素が多いのかプラス要素が少ないのかなど)を把握した上で、試みないと上手くいかないと思います。

コミュ障の人は気づかないと、ずっとコミュ障で生きづらさを感じ続けることになりがちです。

気づけば簡単なことであり、コミュ力のある人からしたら、「何であんな問題行動、問題発言を繰り返すのだろう?」と思うばかりで疑問符なのです。

人によって処方箋が違います。

それを理解して、心理学本やコミュ力本を読まないと失敗します。

ちなみに、ある人が「メンタリストDaiGoのYoutube好きじゃないんだよね」と言ってました。

理由はメンタリストDaiGoの内容が役に立たない、自分に合わないからだそうです。

でも僕は疑問に思いました。そもそもDaiGoはメンタリストであり、他人の心理を読むことの達人です。

ということは「他人の心理の読み方を学べる」と思うのが自然なのであって、僕も自分に適用できるというより、「他人の事を知りたい、他人の類型パターンを知りたくて見ている」わけです。

他人を知り、他人の心理を読めるとマネジメントや交際や交渉などに役立つからです。

ここでメンタリストDaiGoの動画を自分に当てはめて、適用させるために役立てようとしている人がいて驚いたのです。

僕は自分のことはよく分かっており、もはや必要なく、他人を知るために見ていたのに、ある人は自分のことを知るため、自分に適用できる理論を探していたと知り、驚いたのですね。

もちろん、DaiGoも言っていますが自分のことを人は90%は知っていると思っていますが、本当の理解度は10〜15%だと言っています。僕はその平均よりはずっと高いという意味です。100%自分のことを熟知しているわけではないです

メンタリストDaiGoは個別に質問に答えるコーナーもやっており、そういう読者のニーズにも応えていますが、僕にはない視点でびっくりしました。

また、僕とはそこそこ上手く話せて良好な関係の人(女子)が、人間関係で悩んで相談してくるのですが、僕とは上手く交流できているのに、「なぜ、他の人と上手くできないのだろう?」と疑問に思ったことはあります

ですがそれは実はヤバイ人、または相性が悪いか苦手な人だから悩んでいるのであって、良い人や普通の人相手(僕のような)では悩まないのかもしれません。

ヤバイ人、コミュ障の人ってたいてい、多くの人にとってもヤバイ人、コミュ障な人なのです。

僕でも、その女子が苦手としている相手と仮に話したら、苦手だったというパターンもありそうです。

そういうヤバイ人は自覚がないので、敬遠されがちです。

僕はヤバイ人やコミュ障は社会で人に不快を与えているという面で有害であり、なるべく直す人が多くなることを望んで、この記事を書きました。

大企業だとヤバイ人、アスペルガー障害含むコミュ障が減ってきます。

良い人で囲まれて仕事をすると、ストレスが減り、生産性が上がります。

中小企業の人は特に思うのではないでしょうか?「ヤバイ人、いるよ、いるよ」と。

僕も中小企業に過去、現在いる人から、しょっちゅう聞いていました。

というわけで、分かる人には分かる記事になったと思います。

5 まとめ。

最後にまとめをします。

1 コミュ障にはダウナー系コミュ障とアッパー系コミュ障の2種類がいます。

2 「嫌われる勇気」というベストセラー本はダウナー系コミュ障には効き目がありましたが、アッパー系コミュ障には逆効果であり、逆に「嫌われない勇気」という本が必要だったのです。

3 DaiGoの動画を自分に適用させるためだけに見る人がいることに僕は驚いており、他人を知るため、他人の心理を読み、交渉・コミュ力など強化するために見ると思い込んでいた僕は驚きでした。

4 ヤバイ人、コミュ障は多くの人にとってそう思われており、僕が相談を受けた20代女性だけが上手く付き合えないのではなく、他の多くの人も上手く付き合えないのです。

ではこの辺で。(5038文字)

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・Youtube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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