ブログ批判「ちきりんの就活改善法を引用してレビューしてみた」「副題 画期的な就活改善法を知りたい人&頭の体操をしたい人は絶対に読まないでください」

どうも、「ホントのメディア」~自由人のための起業・フリーランス・副業塾~運営者の武信です。(No16)

2013年12月の記事です。

有名ブロガーのちきりんという女性がいます。

今回はちきりんのブログ記事「就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法」を要約して、僕の個人的主張を述べる展開にしています。

2013年当時の提案でしたが、現在でも思考プロセスは参考になると思います。

果たして「就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法とは何なのか?」または、そのちきりんの提案に対して、僕はどんな反論をするのか、興味がある人はぜひ続きをお読みください。

1 「就活市場を一発で適正化するミラクル解決法」とは何か?

ちきりんの今の就活市場を劇的に改善する方法のブログ記事を要約します。

これがネタ元です。

「就活市場を一発で適正化できるミラクル解決法」というタイトルです。

https://chikirin.hatenablog.com/entries/2012/12/01

ちきりんが提案した就活の改革案は以下です。

大学入試と同じように就職試験を受けるのに受験料を取れといいます。

詳しく説明しますね。

確かに1社受けるのに3万5000円くらい払うなら受ける会社を吟味するでしょう。

受かりそうな会社しか受けなくなります。

そして、会社側も学歴フィルターで差別することが少なくなりそうです。

受ける側が「3万5000円も払って受けてきたのだからそれなりに自信があるのだろう」と会社側は思うはずです。

中には金持ちがいて20社ぐらい受けられる人もいるかもですが。

20社×35000円=70万

70万の大金をはたいて受ける人も中にはいるかもしれません。

2 僕の意見。

ここで僕の意見を書きます。

この案の唯一の批判は金持ち優遇じゃないか?ということです。

金がある人は20社以上受けられるだろうと。

でもね。会社側もそこまでバカじゃありません。

実力がない人は落とします。会社も生き残るのに必死だからいらない人材を取る余裕はないのです。

そして、会社側も雇用環境に努力するようになります。

ブラック企業は大量採用、大量退職ですがブラック企業だと評判になった会社には35000円も払って就職したくないわけです。

どこにも当てがない人や受からない人は仕方なく受けるかもしれませんが。

ニコニコ動画を経営するドワンゴはエントリーに応募するのに2525円を徴収することに決めたようです。

動機は「本気で当社で働きたいと思っているかたに受験していただきたいから」といいます。

まだ1社しか導入してないし、2525円という安さだから世の中に通用します。

あとはドワンゴに魅力があるのも理由です。

自社に自信がない会社は受験料を無料のままに設定するので「ブラック企業かどうかの判別」につながるかもしれません。

ということは2525円くらいの安さの設定ならば自社に自信がある大企業は導入するのも手です。

ちきりんの案は有用かもしれません。

全ての大企業がやる必要はありません。2525円の値段設定ならば。

受験料をただにしている会社は逆にブラック企業じゃないか?と疑われる可能性さえあります

全ての大企業が導入しだすと価格競争が始まるかもしれません。

「他社より高い受験料だから我が社は自信があるのです」と主張したいのです。

そういう不毛な価格競争は止めないといけません。

就活生も金銭的な負担が高まります。

あとは貧乏だけど優秀な人材には受験料を奨学金という形で渡すのもありかもしれません。

3万5000円という値段設定の場合です。

3 僕の意見2。

僕の意見の続きです。

あと情報の非対称性が多少改善します。

「あなたの会社に35000円を払って受験したのだからそれなりに実力はある、もしくは受かると思っています」という人材が受けるようなるのです。

情報の非対称性とは一般に2者の間に取引や契約等、何らかの関係がある場合に、一方が他方よりも多くの情報を持っていることを言います。

面接で言えば応募者は自分の実力をよく知っていますが面接官は応募者のことをそれほど知りません。情報の偏りがあります。

そして35000円の受験料はシグナリングになるのです。

シグナリングについてはこのブログの記事を参考にしてみてください。

https://hakase-jyuku.com/mare/category3/entry40.html 「情報の非対称とシグナリング」というタイトルです。

要は、アピールです。

他の例だと一定期間お試し無料「効果がなかったら全額返金します」というアピールをするとしたらその会社は「よほど自社の製品の品質に自信があるのだな」と思うでしょう。

これがシグナリングです。

情報の非対称性が存在してどちらかに情報が偏っている状況ではシグナルを発揮することが有効なのです。

さきほどの会社の例だとお客はその会社の製品の品質について知りません。

だから会社側はお客にアピールするために「効果がなかったら全額返金」というアピールをしたのです。

ちきりんの3万5000円という値段設定が実現を難しくしていましたがドワンゴの2525円という価格戦略によってこの案は有力なものになるかもしれません。

お金を少しでも払うということはその会社を本気で受けるという決意に他ならないからです会社側にとっても記念受験組を排除できます

★この案は最初は有用かもと思ったのですが、多くの企業で広まらなかったようです。

4 まとめ。

最後に、まとめます。

ではこの辺で。

以下の記事に続きます。

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・Youtube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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